僕の人生にはいつも死がまとまりつく

"僕の人生にはいつも死がまとまりつく"

僕は小学生の時からだろうか。
なぜ生きてるんだろう。
そうゆう漠然とした不安に苛まれ続けてる。

僕の人生の灯火はいつその最期を迎えるのだろう、と。

母親が生きてる時は、母が生きる灯火を叱咤激励されながら与えてくれたけれども、母が亡くなって7年。その母のいない世界においては僕は生きる灯火がいつも揺れ続けてる。

少し前に芸能人が立て続けに自殺したニュースがあったけれども、僕もそんなことができたら、と思う時があった。

ただ、僕はいざ死を目の前にすると、死ぬのが怖いんだ。僕の人生は失ったっていい、そう思って身を投げようとした時、僕はその度に死ぬことが怖いと感じる。

本当は、
助けてほしい、なんとかして生きたい、
生きてるという実感が欲しい、
そう願ってるのだと思う。

僕は矛盾した気持ちをいつも抱えて生きてる。

僕は、人が怖い。
人を信じることが怖い。

あとは、
人に本当に心底心を許したとしても、
亡くなった母のようにある日僕を置いて心を心底許した人を失うかもしれない。

それも含めて覚悟を持て、というのだろうか。

僕一人にいつか、なるくらいなら、
僕は、その時は自分の身を投げ捨てたいと思う。



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