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2040年の「働く」を考える②
以前の記事で書いたとおり、2040年の「働く」を考えるというプロジェクトのワークショップに今参加している。
このプロジェクトのホームページには会議の進捗だけでなく、ワークショップも概要が乗っているのだが、今の時点ではまだ2回目までの内容になっている。
5回のうち、初回と最終回は対面、残りの2~4回がオンラインでの実施であり、3回目が昨日25日の土曜日にあった。
初回で4人ずつのチームに分かれ、2回目以降の発表に向けて、それぞれで準備するのだけれど、とにかく時間がない。
みなそれぞれに仕事をしながらで、平日の夜オンラインで打ち合わせをしたりしているが、そもそもあまり知らない状態で話をしているので、キャリアコンサルタント同士といえ、なかなか難しい。
どこかのチームは一度会ってレゴワークをやったとのことだったが、そういうのができるとずいぶん違うだろうなと思う。
あとは、最近オープンダイアローグやリフレクティングという形であまり結論を求めない方向でやってきたせいか、とにかく早くまとめようとする流れに違和感があるのに気づいた。
あんまり無理にまとめなくてもいいのではないか、とつい思ってしまうのだ。
とはいえ、発表もあるし、統一性は大事なのだけれど、無理にまとめるより、多様性を重視してもいいのではとつい思ってしまう。そもそも選んだテーマもそういう感じのものなのだ。
他のチームのテーマも共通する部分や共感する部分もあり、話を聴いているととても触発される。
このところなんとなく、自分を振り返ったりする流れになっているので、2040年を考えていく中で、改めて自分が大事にしているものなど浮かび上がってきている。
オープンダイアローグの練習の際にちょっとこのプロジェクトのことを話したら、「導かれたんですね」と言われたのだけれど、今これをやるというのは、本当に導かれているという感じである。
これからの自分のために、今これをやっとくといいよ~と言われている感じなのだ。
久しぶりに脳の筋トレをしているみたいな感じでハードだけれど、バラバラながらも、少しずつ形にはなってきている気はしている。
後半1か月でどこまでいけるかわからないけれど、楽しみながら、やっていきたい。