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2020年5月3日 米国中国よりも日本欧州の減益率が高い?

こんにちは。ハッピーくんです。
最近は様々な方に読んでいただいているようで、とても嬉しいです!
いいねして頂いた方がどんな記事を書かれているか見に行くのですが、面白い記事が多く勉強になります。
こういった繋がりが生まれることも記事を投稿するメリットだと感じたので、よりモチベーションが高まりました!

さて、本日はこの記事です。

世界の企業、4割減益 1~3月:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58763990S0A500C2MM8000/

不況により、企業の業績は急速に悪化しています。
世界の主要企業の2020年1~3月期の連結純利益は前年同期に比べ40%減少したと言われています。これは、リーマンショック以来の落ち込みとなりました。

実は日本と欧州が7~8割と減益率が世界平均と比べて大きくなっています。
航空や自動車、素材エネルギー関係の業績悪化が影響していると考えられます。

一方で、いち早く経済活動を再開した中国は1~3月期は26%減となり、今後は回復していくと見られています。

また、アメリカはITや通信、医療関係が伸びたこともあり、1~3月期は36%減と抑えることが出来ています。

クラウドサービスやビデオ会議の利用が拡大しているため、マイクロソフトは1~3月期に同期間の最高益を更新したようです。サティア・ナデラCEOは「2年分のデジタル変革が2カ月で起きた」と話しており、かなり追い風のようですね。

また、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は、市販薬や日用品の買いだめにより55%増益、花王やプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も増益と、業界によってはプラスになっている所もあります。

マイクロソフトのあの元CEOも何年も前からリアルの方のウイルス対策にも力を入れていたようで、先見の明がありますね…

ITと製薬が得、移動とエネルギーは損となっていることは意識したいです。

それでは本日もありがとうございました!

ハッピーくん


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