【現場学校04】Session 04「配信に向けた準備」
「ライブ配信のコンテンツ作りに必要なプランニング」を学ぶ現場学校第4弾。Session04の今日のテーマは「配信に向けた準備〜ライブ配信本番前の準備と確認」です。
シナリオと絵コンテ
全体のストーリー構成
絵コンテはカメラ+資料のショット数分用意する
進行台本
「演者」と「オペレーター」の立ち振る舞い
→ セリフ+どう進行するか
・シーンごと
・開始時間&終了時間
・演者アクション(ファシリテータ側/ゲスト側)
・オペレータの操作のキッカケになるセリフ(IN/OUT)
・オペレーター(映像/音響/ショット/スライド/サウンド)
→ 演者とオペレータが何を行えばいいのかを網羅する
慣れないうちは細かい粒度で準備した方がトラブルが回避でき、混乱を避けることができる
リハーサル
「演者」と「オペレーター」の動きの確認
→ 進行台本にあわせて動きを確認する
→ 本番と同じように行うことで進行台本の穴や違和感に気付ける
慣れや経験を積んでも繰り返し行うことでクオリティがアップするし、予期せぬトラブルにも対処しやすくなる
テスト配信
実際の「配信映像と音声」の確認
配信プラットフォーム側にテスト配信の仕組みがあるわけではない。
本番とテスト用で別のURLを用意し、テスト側はクローズドで配信を行う。
仕組みではないため、テストでうまく行っても本番でうまくいかないということもゼロではないが、やっておくことで映像の乱れや色味などを確認できる。
本番前のチェックリスト
準備、大事。