【ホロポップ】「holo Indie」ゲーム開発進行中!
こんにちは!開発メンバーで主に企画を担当しているManzoです。
私はホロライブ箱推しでありつつスバ友なのですが……まさか公式公認で推しを登場させられるゲームを作ることができるなんて。
こんな素晴らしいチャンスを与えてくださったカバー株式会社様と「holo Indie」プロジェクトには深く感謝をしております。
今回は、なぜ「ホロポップ」を作ることになったのか、そしてどうやって開発が始まったのかをnoteにまとめてみましたので、つたない文章ですがお付き合いいただけると嬉しいです!
ことの始まり
あれは忘れもしない、2023年11月15日のこと。
いつもチェックしているニュースサイトに、突如「holo Indie」なる単語が出現しました。
内容は皆さんご存じの通り、ガイドラインを遵守していれば、ホロライブのゲームを作っても良いよ!というカバー社の寛大すぎる発表です。
ホロライブファンかつゲームを開発している私からすればまさに渡りに船で、「これは参加するしかねぇ!」と思い立ち、すぐに開発のための企画書を作成したのでした。
企画書に込めた想い
ゲームの企画を作る上で最初に決めたコンセプトは、日々の配信やLIVEステージで、ファンの期待にこたえ続けるホロメンや、それを支えるファンへのリスペクトを忘れないこと。
そしてそんな皆さんに共感してもらえるゲームを届けることです。
普段のゲーム開発では、当然より多くの人達に遊んでもらえることが優先になりますが、本作ではホロライブをとりまく皆さんに認めてもらえるゲームになってないといけないでしょうと。
(そこから派生してより多くの人達に遊んでもらえたならば開発冥利に尽きますね!)
共感してもらえるゲームを届けるために
ただただホロメンが登場するだけのゲームを作っても、みんなに興味を持ってもらったり、共感されるということは難しいと感じていました。
そこで、ゲームという楽しみ方で表現したいことと、それをどう「ホロメン」につなぎ合わせるかを考えることにしました。
具体的には「ホロメンの魅力とは何か」を自分なりに分析し、3つのキーワードにしたうえで、ゲームにどう落とし込むかを決めていったものになります。
そんなゲームの中でいくつかこだわった部分を紹介していきますので、これを読んでいる皆さんが「holo Indie」でゲームを作ろう!と思った時、こういった考え方もあるんだなと思っていただければ幸いです。
「ホロメン」の魅力を表現する
ビジュアル・ボイスを駆使することはもちろん、このホロメンならこういった表情をするんじゃないか、こういった言葉を話すんじゃないかというのを常に考えながら、どうやったら魅力を再現できるかを考えながら開発し続けました。
最終的にはなんと一部ボイスを新規収録していただけたりということもありまして、ホロメンやholo Indieチームとの連携によってしっかりと魅力を再現できたのではないかと思っています。
(ご協力いただいたホロメン、そしてholo Indieチームの皆さんには感謝しかありません!)
「活動」の魅力を表現する
ホロメンの個人の魅力もさることながら、日々の配信やLIVEステージで輝くアイドルの姿など、活動の魅力を再現する部分もゲームに盛り込みたいと思い、「You Tubeチャンネルで配信している世界観」を軸に画面構成を固めたいと思いました。
その魅力を再現するためにジャンルを試行錯誤した結果、最終的にはピンボールというゲームシステムに落ち着きました。
ホロメンが配信+ファンの皆さんが視聴しているというとても賑やかな日常世界を本作でも再現出来たつもりです。
「軌跡」の魅力を表現する
ホロメンそれぞれが辿ってきた活動の軌跡は、ファンと一緒に歩んできた歴史そのもの。
色々な歴史の中で、こんなことあったなーと思い出してもらえるように、たくさんの小ネタをゲーム内に詰め込んでいます。
その粒度は様々で、ファンじゃなくても気付くだろうあのネタや、長年のファンじゃないと気付かないあんなネタも含め、そこかしこに潜んでいますので、遊んだ方にどれだけ気付いてもらえるか楽しみです。
リリースに向けて
リリース日まではX(ホロポップ)を通じて
登場ホロメン
ゲーム画面
イラスト
小ネタ情報
などなど、ゲームに関するあれやこれやの情報を発信していきます。
絶対に面白いゲームにしますので、ぜひXのフォロー/steamのウィッシュリスト登録をして、応援よろしくお願いします!
・X:https://x.com/hhh_holopop
・steam:https://store.steampowered.com/app/3155810
最後に、「ホロポップ」をホロメンやファンの皆さんに届けられるよう、リリースまで全力で開発していきますので、引き続きよろしくお願いします!
開発者遍歴
Manzoのホロライブ歴
(皆さんと同じホロライブファンの一人ですという自我を出しておく)
<知ったきっかけや歴>
2018~2019年:VTuberという存在を知り始める。が、そういった世界もあるんだなーくらいで特段触れず。
2020年:コロナによるリモートワークをきっかけに、You TubeのレコメンドでちょこちょこVTuber関連を視聴するようになる。
2021年:ホロライブという存在を意識し始め、配信もがっつり視聴し始める。大空スバルさんのあの3周年記念ライブに出会い(色々な意味で)衝撃を受ける
2022年:以降、色々なホロメンの配信を視聴するホロライブファンに
2023年:「holo Indie」のニュースを見て、たまらずゲーム開発を決意
2024年9月:数か月の開発を経て「ホロポップ」発売予定!
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