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妊活中の夫とのすれ違いを何とかするには?

妊活をしていると、一生懸命になる女性と、そんなに子供を欲しがっても授かりものだし、2人っきりでもいいじゃないという男性と妊活に対してもすれ違いが出てきちゃいますよね。

以前の私はまさにそうでした。

妊活をしていると、「夫が協力的ではない」とか、「私ばかり頑張っていて、夫はのんき」「夫は子供ができなくてもいいって言う」などそういったお声も相談でよく聞きます。

夫婦間でも男女で、妊活とか、妊娠することについてどうしてもすれ違いが出てしまうのは、性差もあります。夫婦間の心のズレをすり合わせていったらよいかそのコツをお伝えしますね。

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妊活中は、夫婦間の想いがこじれる

こんな時って、女性は本当は自分と同じ温度で、妊活に一緒に頑張って欲しいって思っているだけなんですけどね…

でも、空回りしちゃうんですよ~~そしてすれ違っている感を感じてしまいます。

妊活中は、赤ちゃんが欲しいって欲が出てきて、夫婦間という異性間でのコミュニケーションがうまくいかなくなっちゃうんですよね・・・

妊活をしていると、相手に言いたいことがうまく言えない。

夫に気遣うことも増えていって、思っていることは思うだけで、黙ったまま引っ込めてしまうことだってあるんですよ。

そういった夫婦間でのコミュニケーションでも悩むことも多いかもしれません。

特に不妊ってとってもデリケートな問題ですものね

性的なものが関わるため、なんだかとっても難しいようにも感じられます。

相手を傷つけないように、相手を怒らせないように、でも自分の言いたいことはうまく伝えていく必要性がある事ばかりです。

私もそうでしたが、夫婦間で仲はいいけれど、不妊だというご夫婦って多いですよね。でも、肝心の、性生活はタイミングの時しかないという事も本当に多いんですよ。

過去の自分もそうでしたし、妊活中の女性の相談でも多いところです。

ただ仲がいいという事が、妊活に適した夫婦関係とばかりは言えなくなっているんですよね…。

妊活って、男と女とのコミュニケーションですものね。友達同士でもなければ親子関係でもないものね。

異性とのコミュニケーションをうまくしながら、すれ違いを広げないようにするしかなくなっていくんですよね。


子供のころから男女で違いがある


男性と女性とでは、もともと、子供を妊娠して産んで育てるという事に対して、男女で差ってあるんですよね。

子供の頃の遊びを見てみると歴然です。

女の子は、ままごとをして、お人形さんを赤ちゃんに見立てて、育ててみたりって小さい頃は、お嫁さんになりたいとか、お母さんになりたいとか、自分の身近な存在である、保育士さんとか、ピアノの先生とかっていうのが女の子の憧れの対象になるんですよね。

お母さんのように結婚して子供を産みたいって思って育つんですよ。

一方、男の子は、妊娠して赤ちゃん育てたいとか、全く考えていないんですしね。

どちらかというと、社会に出て働いて稼ごうって考えているんですよね。

家族のために社会へ出ていこうと考えているのが男の人。

子供のころから、妊娠、出産、子育て、について考えているレベルがそもそもすれ違っているんです。

だからこそ、結婚して、女の人が妊娠・出産・子育てができるし、その環境を整えるために、男の人が守っているんですね。

夫婦間で、妊娠にまつわる妊活にすれ違いがでてしまうのはごく自然な事なんだって思えるだけでも気が楽になりませんか?

女性は子供のころから、妊娠して産むことを想像していたんですよね。

妊娠したらお腹が大きくなるのかな~?産むときってどれくらい多いんだろう?

興味をもってお母さんに話とかを聞くのも女の子ですものね。


生理が来る女性は、妊娠を想像していた

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また、女性は毎月生理が来てくれますよね。

それは、赤ちゃんが来なかったために、新しいベッドつくりをするためのお掃除です。

生理がくれば、血がでるし、ホルモンの変化に合わせて体調が変わるから、嫌でも、妊娠することって考える機会が圧倒的に男性よりも多いですよね。

一方、男性はまったく生理もなければ、妊娠もしないし、わからないですしね。

今までまったく意識してきていない事だから、男性としても子供は欲しいけれど、イマイチ、ピンとこないというのもあるのでしょう。

自然界の動物でも、子育てを一生懸命するというのは珍しいんですよね。

オスは、暮らすための環境を整えたり、エサをとってくるというのはありますが、妊娠を見守ったり、子育てに一生懸命というのはやっぱりほとんど存在してはいないんです。

今は、イクメンとか、男女平等に育休とかって言われるようになってきて、進化しているんでしょうね。

でも、DNAに刻まれているのは、男性は狩りで、女性が妊娠出産、そして子育てでしょう。

違いがあって良いんだって受け入れる事で、自分には、女性としての役割があるのだと喜べる気もします。

自分の女性性、パートナーの男性としての役割を尊重しようって思えると、すれ違いも少し楽に思えるのではないでしょうか。


そうはいっても期限があるから焦る

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といっても、いくら男性が意識できないからと、そのまま時間が過ぎ去っても困る!!!って思いますよね。

妊娠には、どうしても機嫌があるから、焦る気持ちだって出てきてしまいます。

妊娠はとにかく年齢が大事って言われているので、時間が過ぎていくことに焦りとか恐怖心みたいなのが出てしまうんですよね。近づくタイムリミットに、焦らずにでも夫をその気にさせない事には、私って妊娠できないのでは???って思うかもしれません。

男性は妊娠というのには意識は向きにくいですが、セックスというものには関心が持てるはずです

女性の体とか、セックスに関心がないという男性はやはり少ないんですよね。

以前行ったアンケートでも、不妊で悩んでいるというご夫婦の男性に伺ったアンケートでは、セックスそのものには興味があるんだと回答してもらいました。

でも、あまり焦られたり、圧をかけられると、性欲が萎えてしまうと回答しているんですね。

子作りって思わせなくて、2人の愛あるコミュニケーションだっていう雰囲気を以下に出せるかが、大事になるはずです。

私がセックスレスに陥った時は、やはり、妊娠のためにセックスを要求していた時でした。

日常会話が妊活の事になっていないか、お誘いするのがタイミング合わせになっていないかを振り返ってみるとよさそうですよ


夫婦間のすれ違いをグッと縮めるコツ

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セックスレス夫婦と、セックスフル夫婦での特徴としてあるのが、セックスフル夫婦では、お互いに性についてオープンに話すという姿勢の違いがあります。

お互いのことを知ろうとか、ちゃんと話をしたいと思う相手とつながろうとするモチベーションの高さって関係がありますよね。

相手を受け入れて知ろうとする好奇心ですよね。(きっとこれも愛情)異性としての相手への関心度みたいなものです。

そして、こんなことを話したら嫌われるのでは?という恐怖感ではなく、自分の事をちゃんと話せる自分に対する自信というのも大事な点かと思うんです。(自分を受け入れて、相手も受け入れながら伝える力)

特に、自分に対する自信がないと、良いたいことを言ったら嫌われるかもと思って、雑談が多いほど、お互いの関心度の高さを示すんですね。

また、妊活以外の事でも夫婦で盛り上がれること、話が弾むことが多ければ、お互いの事をわかって、理解し合おうって思えます。

その気持ちの高まりが、夫婦間のすれ違いを縮めるコツになります。


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こうのとりっぴ@妊活専門
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