毒親の親の影響ははかり知れない

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

夫は毒父親と毒母親に育てられ
ました。
その毒親を作ったのは祖父母たち
です。

夫の家族が祖母にどれだけかき
まわされて家族が犠牲になった
かこれもエピソードは数知れず、

今日は祖母が与えた影響について
の話をします。

いろいろあって今は夫の実家に
住んでいます(毒親と同居では
ありません)。

キッチンの壁の上の方に色が
変わっているところが
あるのわかる？と夫が私に聞いて
きます。

ガスコンロの上の換気扇に近い
ところです。

あそこに昔神棚があったといいます。

おばあちゃんがそこに神棚を
つけろといってつけさせ、毎日
水とお供え物をかえているか
確かめにきていたというのです。

祖母が神様を大事にしていた話は
いろいろ聞いていたのである程度
知っていたのですが、ガスコンロの
上って危なくない？と思い、
しかも油などですごく汚れます。

母親はとうとう怒り神棚をとって
もらったらしいですが、父親と祖母
は深く強い絆があります。
父親のいうことは絶対で、その
祖母のいうことはそれよりも
絶対だったので、はずすのに
何十年もかかりました。

料理の煙にあぶられて神様は
喜んでいたのでしょうか？
いちいち台に乗って
お水やお供え物をかえ
掃除をしていたことでしょう。
料理中や台所にいる時に目
についてストレスだった
と思います。

夫は父親は料理は一切しなかった
からガスコンロの上に神棚が
あることがどんな影響を与える
か考えもしなかったのだといい
ます。
本当にそうなのでしょうか？
わかっていたけれど、言えなかった
のではないでしょうか？

母親絶対主義の思考は正確な
判断もできなくしてしまう
のか父親も実母に何もいえ
なかったのかどちらにしても
父親が母親のもとにいて
妻を大事にしなかった！
大事にするということは
どういうことかわからなかった
おかげで他にも悲しい出来事が
おこっていったのは事実
なのです。

夫は負の連鎖は自分でたち切ら
なくてはと必死です。
私やこどもに影響がないように
頑張ってくれています。