夫がいるとちゃんとしなくてはいけないと思って行動する自分
毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
結婚する前は夫といると安らいで
離れたくないなんて思っていた
し、仕事のストレスを全部夫に
話をして乗り越えていましたが、
結婚するとまず夫に言われた
のは私がすごい機嫌が悪いという
ことでした。
結婚して2人で住み始めて、ご飯を
作らなければいけないという現実、
料理をするには材料がなくてはい
けなくて、買い物からはじまる事
を知り、2人分のお弁当も作る
毎日、仕事から帰ってきたら掃除に
洗濯に料理、独身時代は実家で
ぬくぬく暮らしていたのではじめて
親から離れて生活をすると、2週間で
汚れる排水溝、トイレのリング
料理のレパートリーの無さを痛感
休日にたまっている家事をし、家の
仕事って大変だという事を知りま
した。
得意料理はこれですと言えるものが
無く、ささっとこなすことができない
私、とりあえず味噌汁やすき焼きは
作ることが出来ましたが、お弁当の
おかずは冷凍食品か焼くだけの簡単な
ものを詰めるだけ、あこがれの一軒家に
住めて嬉しい気持ちもはじめのうちだけ
で、数か月したら階段の掃除の大変さを
感じ、自営業の夫も各階を往復すること
がストレスだったのか、私に何回も
登り降りしたわ
といいます。
憧れていた結婚生活は夢見ていたもの
とは全く違いました。
私はまさしく結婚がゴールと思って
いました。
夫はちゃんと結婚はスタートで心積り
していたようです。
家の仕事は聞いてないよの連続で、
子供が生まれると無理ゲーな毎日、
子供ってこんななの?この辛さ
はいつ終わるの?本当に終わりは
くるの?
大丈夫今だけ!と他人に言われても
今をどうにかしてよと思っていました。
まさしく私は1人はフルマラソンを
している気分で、自分でしなければ
いけないと自分を自分で苦しめ、
1番の協力者の夫に助けを求めず
助けを求めることはいけない事と
決めつけていたのかもしれません。
夫と家の家事で何度も衝突して、
隣人トラブルも大変で、これでは
自分たちが思い描く子育てが出来ない
と引っ越しをして、それでも引っ越し
先では好きなようにできない家の家具、
そして私が家事が出来なくなり夫と大ケンカ
して、そこから自分を見つめなおして
家の仕事をマスター出来るように
頑張っていますが、今も昔も変わら
ないことは夫がいない時に家事をする
気になるということです。
まぁ毎回という訳ではないのですが、
夫が外に出かけるとさぁ掃除をしよう
かという気分になるのです。
夫は幼少期から両親にちゃんと片付け
なさいと教育され、きっちりしたい
性格の夫、対して私は何なにしなさい
と言われて育っていないので、自分の
タイミングで何でもやりたいという
気持ちがあり、夫は散らかる前に
埃がたまる前にという気持ちを私は
ことごとく裏切ります。
私は見られながら家事をすることが
嫌で、埃がたまろうが今したくないの
ならやらない、そもそも毎日掃除しない!
だって私の母親は掃除苦手、物は
貯めこむ、そんな親の元で育って
私が家事ができる訳がないのです。
最近も揉めたのは、私は洗濯物の乾いた
洋服をかけて収納したいのですが、
夫は洋服は畳むもの、すぐ終わるやん!
と言われ、衝突!
私は洗濯物をとりこむと今までソファー
や床に置いていたのですが、そうする
と部屋が散らかり、洗濯物を見捨てて
寝る自分に罪悪感を抱くのです。
そして見かねて洗濯物を夜に夫が
片づけてくれるのですが、靴下や
下着を間違って違う引き出しに入れて
着たい時にないことがあっても文句
はいえないのです。
でも私は洗濯物を片づけてほしいので
はなくて、自分の考える通りに家事を
したかったのです。洗濯物を押し入れに
一度かけて、時間がある時に引き出しに
なおすか、なんならかけている所
から必要な時にとりだし、減った段階
で引き出しになおすとすごく楽なの
です。
そんなひと様にはつまらない話で
夫婦は揉めております。
夫がいない日は手抜き料理で、
ぐーたらする、これは鉄則です。
いつからこうなったのかそれが
夫婦というものなのか、2人でいる
時に家事をしないと後で自分が
しなくてはいけないので夫婦の
時間を大切にできない自分。
だから断捨離をしてできるだけ物を
減らして家事を簡単にして時間を
有効にしたいのです。
今まで衣装ケースに自分の物を
まとめていましたが、その衣装ケース
を変えようと思っています。
もっとコンパクトなもので自分の
気に入ったものにしようと思います。
物への執着をなくしもっと豊かな
生活を送ることができるように
します。
今年も物を減らしていきますよ♪
目指せ断捨離マスター(*^-^*)