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控えめにいって私の実家はゴミ屋敷です!
毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
今年の私の夢が2024年10月にふっと
思い浮かびました。
ずっと思っていた、願っていた事だった
のかもしれません。
眠っていた夢を思い出したのかもしれ
ません。
私の年末までの夢は
『実家を片づける』
ことです。
年内ということはあと2か月と少ししか
ありません。
思い立ったらすぐに行動したい私
は、なんとか母親を説得する決意
をします。
何も言わずにささいな用事の為に実家に
行くと母に伝えます。
説得を決意し帰省するまでの1週間の間、
私はさまざまなことを考えました。
70年間断捨離をする気にもならな
かった人をどう説得しようか!と
幼少期、両親が私の為を思って伝えて
くれている言葉はほとんど心に届きま
せんでした。
反対に逆らおうとか無視して
いればいいやなんて思っていた
ほどです。
両親ほど私の事を思っていた人は
いません。
それなのに私はなぜ壁を作ったり
両親の言葉に耳を傾けようと
しなかったのか、そんな態度を
とっていたからかもしれませんが
今は両親は私の言葉を聞き入れよう
としてくれません。
これをすればいいよといっても
自分の今までのルーティンを変える
ことはしません。
変えることに不安な気持ちがある
ようです。
こどもに言われてもと親のプライド
があるようです。
変えることはストレスで変えること
を脳が拒否しているようです。
とにかく私は家族が集まって
空間が心地いい実家で
家族写真をとるという夢を
実現させるためにゴミ屋敷の原因
になっている母の考えを変えてもらう
為にいろいろ考えていたらもとから
眠りが浅いのにさらに浅くなって
四六時中どうやって母に断捨離を
決意してもらおうか考えました。
・地震の時に避難ができない
・家で転倒していて骨折でもしたら
回復できないかもしれない
などの話でうまくもっていこう
かと思っていましたが、不安は
募ります。
いよいよ実家に帰る日の朝になり
気持ちだけが焦る中、救世主が
助け船を出してくれました。
それは母の妹です。
いつも新米をくれるのですが、
今年の新米を持っていこうと
思っているけれどいつがいい?
と連絡をくれました。
いつも頼りになるのは叔母です。
突然だけど今日でもいい?と
無理を言って実家に来てもらう
ように頼みました。
いつもなごやかな雰囲気で女3人で
話をしますが、今日の私は違います。
先に母と話をして毎年行っている
富士山をみにいくのはいつにするの
かと聞くと今年はやめておくという
のです。
やっぱりと思いました。
母は静岡が好きで1人で新幹線で
静岡に行くのですが、聞くとここ
2年は行っていないというのです。
私は母にやりたい事をメモに書いて
いる?と聞きました。
今日やりたいこと
1ヵ月以内でやりたいこと
今年中にやりたいこと
すると母はごにゃごにゃいろいろ
抵抗するので言い合いになりかけた
時に、叔母がきて間をとりもって
くれました。
私は母に本当の自分の気持ちを
言えなくてずっとそれが嫌でした。
だから今日は母に本当の自分の気持ち
を伝えたくて頑張りました。
途中で叔母がお姉ちゃんの(私の母)
やりたいようにしたらいいんじゃないん?
というので、私はメラメラと燃える
気持ちが爆発して、今やりたいことを
やらないと今度いつできるかわからない!
母に静岡にいってほしいし、やりたい
ことができないのはこの家が物で
溢れているから、目の前のことばかり
が目に入ってやりたいことが明確に
なっていないのだといいました。
すると頑固な母も折れてくれて
静岡に行くし、断捨離もすると
言ってくれました。
テレビで98歳の老人が富士山に
登る特集を観て、私も100歳まで
生きるし、その歳になっても
静岡に行きたいといっていました。
それならばなおさら今やらなければ
100歳でやろうとしてもできないと
はっきりいいました。
家に帰っても母から何度か連絡が
きて、今月は病院の通院が多いから
辞めておくなどというので、父の
デイサービスの日にしたらいいじゃない
かと私が提案し、母はもう一度スケジュール
とにらめっこしてやっと静岡行の日が
決まりました。
一度決めたら曲げない
決めたらすぐやらないと気が済まない
性格は母譲りです。
夫に実家の断捨離をすることを話
ました。
するといいやんといってくれた
夫も後から私の兄は手伝わないのか
とか、死んでからでいいじゃないか
とか、非日常が嫌いな夫は応援して
くれるどころかマイナス思考発言
をします。
でも行動ではしっかり示してくれます。
大きな荷物を運ぶ手伝いや、私がいない
間のこどもの面倒など、いつかは
しないとあかんから早くやるか
後にやるかの違いやもんなと夫は
いってくれますが、私の実家の問題
に夫を巻き込み正直面倒なことだろうし
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
夫は自分の父親の荷物の断捨離をして
後からずっとあれは大事なものだった
のにほったほったと嘆かれて断捨離事故
にあっています。
私はそうはなりたくないので母の気持ち
をできるだけくみながらも綺麗さっぱり
いらない荷物とお別れしてもらいます。
母の為にやっているのではありません。
自分の為にやっています。
だから自分を自分で応援していれば
いいのです。
頑張れ私!
母があと30年楽しく生きる為に
絶対に、今、断捨離をして家を
スッキリさせなければいけないのです。
私は夢の為に頑張ります。
どうしても家族集合写真を撮りたいから
あの時やっておけばよかったと後悔
しないように
↓こちらの投稿もぜひ♪
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