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夫婦の会話の変化!

毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。

ここ数か月の状況を投稿していま
すが、今日は夫婦の変化、いえ
私の心の変化について話をしま
す。

今まで私は夫の会話から父親や
母親、親戚の話を毎日聞いて
いて飽き飽きしていたのですが、
ここ数か月それが無くなって
私の心の氷は一旦これ以上
増える事がなくなったなと
実感しているのが1番の
私の変化です。

なぜ夫は家族や親戚の話を
しなくなったのかと理由を
考えると、この春からこども
が塾に通いだしたことに関係
があると思います。

こどもの塾と夫婦の変化と
何が関係があるかというと
夫がこどもを塾に通わせて
こどもの勉強をみることが
目標の中に入ったからです。


夫の目標に追加されたもの

夫婦の会話がこどもの勉強の
特に算数の内容になり、
私も夫に教えてもらいながら
平日は私がこどもに付添い、
休日は夫がこどもに教えて
2人3脚で塾の宿題に挑んで
います。

大阪市内では小学校高学年になる
と塾助成の補助金がでます。
(大阪府と大阪市では行政の
ことなど違いがあるのでご注意を!)

こどもに塾にいってみないか
と話をして、嫌だったら辞めて
いいからと行かせてみると、
塾が楽しいといい勉強を頑張って
います。

でも塾の宿題は多いし、教材が
学校の授業と比べて1段階も2段階
も高いレベルでこどもだけでは
こなせない内容でした。

私はこどもに小学校の宿題を
教えるのが嫌でした。
それはこどもが泣いて泣いて
イライラしながらするので
私の心はズタズタになりとても
疲れるからです。

私も小学生の頃に宿題がわからず
母に聞いていましたが、同じように
泣いたり怒ったりして、勉強が
わからないことを母親のせいに
していました。

私はこどもに夫に聞いてもらう
ようにお願いして自分の負担を
減らしていました、こどもは
理解したいけれど私の説明では
わからず泣いているものだと
思っていました。

私はこどもが塾に通いだし
学校の勉強がわかるように
なればいいなと期待を寄せて
いました。
期待通り学校の勉強が簡単
だといいだしました。
その変わり、塾の宿題に
毎日追われるようになりまし
た。
そして付き添わなくては
到底わからない教材に私は
夫に状況を説明し、塾に
宿題を減らしてもらいたい
といいたいと相談して
逃げ出そうとしていました。

でも夫から返事はもう少し様子
をみてみようようと、夫がネットで
勉強の方法を勉強して教える
と言ってくれました。

塾の宿題1ページを終わらす
のに2時間半かかる日もあれば
はじめは国語と算数だったのが
英語も増えて勉強漬けの毎日
です。

夫婦の会話不足は私のせい?!

そもそも夫婦の会話が
途切れないように夫は
いろいろ考えて、私が何の話
なら喜んで聞いてくれるのか
と芸能人の話やテレビの話を
してくれるのですが、対外不倫
情報などでネタがつきると
父親や母親、親戚の文句、
外出先であった人の文句、
世の中の女性の文句、
と私にとって嬉しい話の内容
ではなく、私は夫と話を
していると興味のない話を
聞かされて、ストレスのはけ口
にされていると感じていました。

よくSNSで愚痴の多い人とは
そっと離れましょうなんて
ことを聞きますが、それが夫
ならどうしたらいいのですか?
とずっと思っていたのですが、
夫は私の為に夫婦の会話が
成立するように、ネタをかき
集めてくれていたのに、それが
反対に私にはストレスになって
いたのです。
でもこどもの勉強の話に
なったことで愚痴や文句は
以前よりは減り、こどもの
宿題の付添いはしんどいと
夫が口にした時、やっと子育て
の苦労を共有できたような
気がして、私もできるだけ
夫と会話をしよう自分からも
話をしてみようと話の引き出し
が極端に少ない私ですが、
なんとか夫に寄り添うことを
今は努力している最中です。

私は夫にこんなこと簡単やんと
言われながら、私ができな
かった家事やこどもの事など
をいとも簡単に対応していく
夫に腹を立てていました。
そうして私は勝手に心を
凍らせて自分の殻に閉じこもって
いたのです。

夫から聞きたかった言葉は
家事もこどものめんどうも
しんどいと一旦弱音を吐く
夫の言葉を聞きたかったの
かもしれません。

よく夫の会話に、世の中の営業職
は辛い、そんな仕事からしたら
こんなことはへでもないと
いう言葉をすることが多々
ありました。
そして世の中の女性の批判
や文句なども、、それを聞いて
いるとすべて自分が否定
されていたり、できない自分の
価値はないと思い込んで
仕事と比べたら家事はただ
こなすだけなのにできない
妻と思われているのだろう
なと勝手に変換していた
のです。

すると元から嫌いな家事が
もっと嫌いになり、やる気は
0になり、どうにかして
こなしていこうという気持ち
がなくなってしまいました。

こどもの勉強をみること
は簡単なのになぜ苦痛に
感じるのだろうなどと以前の
私なら考えていたかもしれま
せんが、夫がこどもの勉強を
またネットで勉強するのが
大変だ!なんていいながら
頑張ってくれているので
私もこどもの勉強に協力
しようと頑張っています。

こうして平日はこどもの
学校の送り迎えやこどもの
塾の宿題に付き添い、
下の子は夕方は公園に遊びに
いくのでお迎えにいったり
夕食作りと、予定を頭の
中で計画して先読みしな
がら日々をこなしています。

こどもが泣きながら勉強
するのはただ単にお腹が
空いているだけだという
ことがわかり、必ず食べる
ものを用意してから塾の
宿題をするようにして、
イライラしだしたらお水を
飲ませたり、何か1口食べて
といいながら血糖値が
上がるとまた勉強に身が
入るのですが、今は集中力の
ないこどもは少しでも私が
用事をするとだらけるので
大変です。

夫はこどもと歴史のことや
政治のことやお金のこと、
他にもさまざまな世の中の
ことを将来会話するのが
楽しみだといいます。
その為にはこどもには
勉強してもらわないと
いけないといいます。

おそらく父親からいつまでも
こども扱いされて、主張
できず邪険に扱われ個人と
して尊重されなかったことが
心の中にしこりを作ったと
思いますが、夫が仕事以外
に目標を作ったことが私に
も変化をもたらすことに
なるとは思いませんでした。

お互いにいろいろ目標が
ある中で、こどもの塾の
勉強をみるという目標が
同じになったことで会話
が生まれ、それが夫婦の
関係をいい方向にして
いくのだと学びました。

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幸せパンダ
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