お正月の親戚の集まりから逃げたい気持ちをやめた
毒親に育てられた夫と暮らす妻
幸せパンダです。
去年は私と義父がケンカをして
年始の親戚の食事会を回避できた
ので年末ゆっくりしてお正月も自分たち
だけで過ごすことができ最高の
年末年始でした。
今年は義父も仕事がなくなりつつ
あり、集まりは回避できないと夫
に宣言されました。
やっぱりそうだよねと思い落胆
しました。
あの夢のような休みはもうこない
のだと(´;ω;`)ウゥゥ
そこで自分の気持ちと向き合い
ました。
正月の集まり自体は私はそれほど
嫌と思っていなくて、それまでの
準備に嫌気がさしていることが
わかりました。
なぜならば、年末からスーパーを
駆けずり回って安いところを
さがしておせちの材料を揃え
お寿司も用意しなければいけ
ないのですが、お寿司を元旦に
売っているスーパーは11時開店
なのでバタバタするのです。
そこで一昨年からは31日に
購入しておき、冷蔵庫保管して
元日に廊下に出して冷気をとり
昼頃にはちょうどいい温度に
なって、誰も昨日買ってきた
お寿司だとは気づかずに食べて
いるので今年もこの手法で
行こうと決定しています。
義父と長男が品質にうるさい
です。
用意したからにはみんなに食べて
ほしいのに文句ばかりいったり
食べなかったりするので気を使い
ます。
雰囲気や用意した方の気持ちを
無視していることに気づいて
いないので困ります。
おせちは夫がすべて作ります。
夫は料理上手なのでいつも
おいしくおせちを食べさせても
らっているので感謝なのですが
作っている時に文句が多いのです。
年始の集まりの用意がすべて
夫になっていること
食材やお菓子、飲み物のお金が
ぎりぎりか足りないくらいで
義父が十分にお金をださないこと
横で夫の不満や愚痴を毎年毎年
聞きながらなぜか私は悪気を感じて
いました。
お金をもっともらったらいいのだ
とはじめのうちはいっていたの
ですが、それは無理だとわかり
しかも夫は父親のお金だろうと
無駄に使うのはもったいないと
思っています。
自分があまったお金をもらおう
などという考えがなく
超節約家思想なのです。
私はなぜ悪気を感じていたかと
いうと、世間的には妻がおせち
を作るものだという風潮を
どこかで気にしている。
夫が本来は私に作ってほしい
と思っているのではないか
夫自体集まりをめんどくさがって
おり、義父の機嫌をとるのに
疲れている
そもそもなんで自分がしなければ
いけないのかと思っているのに
自分しかいないという現実を
受け入れるのにストレスを
感じ吐き出している
結論としては私はなにが嫌かと
いうと夫が愚痴をこぼしながら
年末に用意をしているのが
嫌だということがわかりました。
今年は夫に自分の気持ちを伝えて
みようと思います。
夫がなぜ愚痴をこぼすのか
解決はしないかもしれない。
父親の機嫌を損ねないように
生きてきた夫は年末年始は
特に父親の機嫌に敏感になって
います。
そうしないと父親がまた手間の
かかることをいいだしたり
火の粉が結局夫にふりかかり
大変になるからです。
そんな一方では集まりを嫌がって
いる家族がいれば、私の実家は
人は集まりたいと思っているのに
家が散らかりすぎて集まれないと
いうなんとも悲惨な現状があります。
散らかるレベルではありません。
家の中が物に溢れすぎてよく
生活しているなとある意味感心
するほどです。
一度はあきらめましたが、私は
母に私の夢を語り家を片づけて
もらうように説得します。
これは私の年末までのミッションで
どうしても叶えなければいけない
ことなのです。
今いろいろ考えて母親を怒らせ
ないようにするやり方を調べて
勉強し母に断捨離をしてもらい
ます。
そしてお正月に楽しく集まれる
家を作ってもらいます。
私は決心しました。
私の家族は家族の絆がなく冷めきった
家族ではありません。
お互いを思い、愛のある家族
なのです。
私が後悔しないように私の思いを
母に伝えようと思います。
私は幼少期から母に悪いと思って
本当の気持ちをいうことをずっと
我慢してきました。
もうそれは終わりにしようと
思います。
今の私なら母の断捨離をサポート
できるし、力になりたいと
思っています。
やることがたくさんあって
年末まで時間がなくなって
きました。
なんとか頑張ってみます。