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若者が選択する"働き方"が変わることで、世の中を、共感資本社会にしたい!

先日、とある本を読み、『共感資本社会』という概念に出逢いました。
これはわたしにとっての運命の出逢いだと思っています。

読んだのは、こちら!

私がこれまでも大切にしていた社会への在り方。

「心の中の想いこそが、人が集まる中心であり、そのエネルギーが社会の課題を解決していく」

この本を読んで、未来でも、そう在り続けられるかもしれないと。
わたしの行く道の先から照らしてくれたような感覚がありました。

今日のコンテンツはこちら👇
⑴「共感資本社会」とは?
⑵著者・新井さんの捉える「現在の資本主義」について
⑶20代若者とどのように共感資本社会を創造するか

これを読むあなたが、今あなたが収まっている枠組みが、当たり前じゃなくなる時代が来るかもしれないということ、
自らが枠組みを選択できるということに気づいてもらえたらいいなと思っています。

共感資本社会とは、「お金」ではなく「共感」を資本として活動していける社会

共感資本社会は、株式会社eumoが提唱する新しい社会の在り方。また、彼らは、その社会で流通する新しい通貨も開発しました。

なぜ、共感を大切にするのが人間らしく、そのために現在の紙幣ではなく、新しい通貨を開発する必要があったのか。それは、資本主義がもたらした現在の私たちの暮らし方・働き方から見て取れます。

お金が目的化された社会に、私たちは生きている

【第二次世界大戦後の物不足時代】
戦後わたしたちは、物が不足していて、「お金」が流通することで、効率的に食料や必要な生活用品を得ることができました。

【お金を増やすことが目的化されている今】
しかし、現在は「消費に消費を重ねて」いる。
物に満たされるようになって、たくさん食べてしまう人が増えて、だからダイエット商品が流通して、忙しい毎日で自己管理をする心の余裕がないからジムに通って。

なぜ、同じ層の人たち、特に財力のある人たちに対して、さらにさらに新しいビジネスが生まれ、消費に消費を重ねる世の中になっているのでしょうか。

それは、資本主義が、お金を生み出し続けることで経済活動ができる仕組みになっているから。お金のある人に対するモノ・サービスがどんどん生み出される。そうして、さらにさらにわたしたちは働く、働く。世界では優先順位ができ、格差が未だ残る。

20代若者が共感する"これからの働き方"を発信することで、新卒市場のトレンドを創るメディア

わたしたち20代若者は、企業の未来の人材であるということを活かし、自らの共感する"働き方"を発信することで、そのメディアが就活生の意思決定の一助となり、自らが共感する会社で働く人を増やしたいと考えています。

若者の選択によって、市場を共感資本社会化していくメディアを作ります。


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