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Beauty Japanの7テーマと私のミライ🌙

「社会課題を解決したい女性を発掘するコンテスト」であるBeauty Japanには、7テーマが設けられています。

今日は、この7つのテーマと照らし合わせた「わたしのミライ」について書いてみたいと思います。

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Beauty Japanの7つのテーマ。それは、
Beauty(美)・Career(キャリア)・Sociality(社会性)・Culture(文化)・Entertainment(娯楽)・Independent(独立性・自主自律)・Fashion(ファッション・身なり)の7つです。


"女性的"な7つのテーマ?

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7つのテーマから、わたしの描きたいミライについて書く前に、そもそもなぜこの7つがテーマになったのか、探究してみることからはじめます。

わたしは正直、Beauty Japanのようなコンテストでテーマとなるのは、社会課題のトピックスとかではと思っていました。
教育の質向上や多様化、政治参加率の向上・サステイナブルな服作りとか。

なので、この7つがテーマであることには驚いたところもあるし、未だに解が見えていないのが正直なところです。

女性が出場するコンテストであること、Beauty Japanには"女性像"というものが存在していて、そこから浮かび上がったテーマなのかな〜と思ったり。

確かに、日本社会というくくりだけで言うと、伝統的に女性は家庭をおさめる立場であったからこそ、「"女性"が社会に進出する」というだけでも、ポジティブな影響があるとも言えます。0が1になるみたいな意味です。

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ただ、この7つのテーマは、どこか女性に対する固定観念がはたらいているのではないかとも思ったりも。
社会課題解決に取り組む女性という表現からは、この7つだけではMECE(重複や漏れがないこと。コンサルの名残ぃ?)じゃない気がしてしまうんです。

THE BINGO THEORYという本は、上の写真の女性Mimi Ikonnが書いた本です。隣にいるのは、Husband(夫)のAlex Ikonn。ちなみにこの2人のことは、大学1年の頃からずっとフォローしていて、2人の生き方を心から尊敬しています。

THE BINGO THEORYでは、あなたが女性なら女性らしく、男性なら男性らしくという白か黒かの概念を壊し、その先に描く男女の関係性について書かれています。

Mimi Ikonnは女性ですが、男性的なところが強い。一方で、Alex Ikonnは"起業家でありながら家事や子育てに献身的"で女性的なところが強い。

「あなたらしさ」ってことに、性別ってあまり関係なくない?

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「あなたらしさ」ということに、性別ってあまり関係なくて、女性でも男性的なキャラクターも存在するし、またその逆もある。男女の関係構築における、それぞれの役目とうのは、性別を取っ払ったお互いのその人らしさに基づく部分って大きいと思うんだ。

上の写真は、久しぶりに高校で留学していたニュージランドに帰ったときに、友だちと南島に旅行に行ったときに撮ったもの。

この中で、なんとストレートなのはわたしだけ。

いちばん左のMaryはわたしの大親友で、彼女はバイセクシャル(女性も男性も恋愛対象)。その右隣にいるのは、その彼女。この子はレズビアン。右から左はBeau。BeauもBest friendの一人で、彼はゲイ。

Airbnbで予約した家で泊まったんだけど、ベッドが足りなくて、わたしはこの男の子とベッドを共にしないといけなかったの。
彼は、「俺はゲイだから大丈夫!Sachikoからは何も感じないから。はは〜!」って。

いや、でもわたしはストレートだから、さ。ちょっとドキドキしてしまった夜だった。もちろん何も起きなかったけどw

男性的なわたし?

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これは、大学卒業式のときにずっと一緒に住んできたおばあちゃんと撮った写真。

「この時のさちこさん、険しかったですよね〜。」ってよく学生団体の後輩に言われていました。
卒業する頃は、学生団体IDFC日本ミャンマー学生会議(どんな団体かは、前の記事「ヨガの受付スタッフこそ、世界を救う。vol.1」を見てね♡)で、挑戦だー!って言ってガツガツ活動してた後だったので、力づよさや絶対に泣かない!を貫き通してた。

もっと険しい顔もあるんだけど、そこには両親も入ってるから、ここにはあげないです。(見たい方はわたしのインスタを見てね♡♡)

わたしって、社会に対して何か貢献したい!っていう気持ちの方が、家庭を持ちたいよりも正直圧倒的につよくって、男性的であることに少し悩んでいたときもありました。というか、まだ悩んでる、かも。

だからこそ、なおさらBeauty Japanの7つのテーマについて、まだ咀嚼できていないのかもしれません。今度、ジェンダーについてヨーロッパで学んできた友だちに会うから、たっぷりディスカッションしてこようと思ってます。数日後、かな?わくわく。


Beauty Japanのテーマ:Beauty(美)

Beauty(美)。
まず、やっぱりこれは外面的な部分だけでなく、内面的な部分もあると思ってます。今まで重視されがちだったのは、外面的な部分。

外面的な部分も、わたしは大切だと思います。なぜなら、それは内臓や血液など体内が健康であるかの表れだと思うから。

あとは、相手視点に立って身なりを整えることも大切だと思います。"清潔感"・・・?でもこれはなんだか違和感もあります。人によって、清潔感のレベルも違うし、潔癖症の人が相手だったら?とか。

Thank you yoga.

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わたしは、社会人生活をしたこの1年半、岩盤ヨガに通っていました。

仕事の負荷が高いときでも、1時間のヨガがわたしの健康を高めてくれました。ヨガの大地や空、木々を感じさせるポーズや想像力が、わたしの精神的な健康を高めてくれた。それから、体をほぐしてくれるヨガのポーズが、わたしの柔軟性を高め、身体的な健康の向上につながりました。

健康の表れ = 美

Beauty JapanのテーマであるBeautyは、わたしにとって健康であるかどうか。心身健康でないと、社会に何かをしたいと思って行動していても、どうにもなりません。お母さんにも、残業でつかれてグチを送るたびに、体が資本だよ、と言われたなあ。

固定費を抑えるために、ヨガはやめちゃったけど、マシンピラティスはつづけています。これからますます健康と向き合います。・・・特に、食事。乙


Beauty Japanのテーマ:Career(キャリア)

キャリアは人生そのもの!!

わたしのミライと照らし合わせるなら、この言葉につきます。

みなさん、英語で「あなたの職業はなんですか?」って何て言うかご存知でしょうか。答えは、

What do you do?

です。直訳すれば、「あなたは何をしますか?」

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(BEYONDER英会話の月次ミーティング。なほさんのオフ写感♡)

英語圏の文化的に、仕事というのは人生の大半を占めるし、生きるために働くのではなく、働いて生きるとか、働くために生きるという価値観がつよいからだと思います。

わたしも、どちらかというとそっちの価値観がつよいなあと思います。

仕事の時間って、平日5日の活動時間の大半を占めるから、それを仕事は仕事、プライベートはプライベートって言うのはなんかしっくりこない。

そういえば、バイトでもお金を稼ぐため(=生きるため)ではなく、やりがいのためにも働いているかは外せない条件だった。どんなバイトしていたかは、テーマのEntertainmentで紹介するよ〜。

これからのミライ、わたしの生き方や価値観に通じるキャリアを築きたいな。



Beauty Japanのテーマ:Sociality(社会性)

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Socialityにやたらこだわる = わたし!
っていうくらいに、社会性があるかは、これまでも選択するときの大事な観点でした。

カンボジアでの学校建設プロジェクトも、その村でその社会で、本当に必要とされていることなのか、それをすごく重要視していたし、それが満たされていなかったらやらないぞって思っていました。(カンボジアでの活動内容については、前の記事「ヨガの受付スタッフこそ、世界を救う。vol.1」を見てね♡)

日本ミャンマー学生会議をやるにも、ただ内輪で学生だけでわいわいやって、自分本位な発言しかしない団体なら、かすりもしなかったと思います。学生だからこそ発信できるトピックスって何だとか、参加学生だけに提供するのではなく、参加学生が学生会議の活動の中で、さらなる学生を来場者として招いて、彼らにもインパクトを届ける。社会的に意義があるかとか、社会に還元できるかとか、そういうところ。

これからのミライも、自分が何か事業を起こすなら、それによって社会にどんな影響があるのか、本質的かとかはちゃんと考えたいです。もちろん社会なんて人それぞれだし、正解はないんだけれど、貫く努力はしたいなって◎


Beauty Japanのテーマ:Culture(文化)

わたしにとって、Culture(文化)というと、Diversity & Inclusion(多様性と包括性)という言葉がすぐに思い浮かびます。

IDFC日本ミャンマー学生会議では、必ず「文化交流」の機会を設けていました。
上は、日本で初のIDFCを開催できた去年(2019年2月)の様子。これまで、わたしたちはずっとミャンマーでのみ開催していました。

ミャンマー人って、ASEAN以外に出ることって政治背景からすごく厳しくて、わたしは日本で、ミャンマーと日本の大学生たち、後輩たちが、笑顔でダンスしてる姿を見て、めちゃくちゃ泣きましたw 感動すぎて。

IDFCでは「相互理解」というのを、それこそテーマの一つにしていたんだけど、文化っていうのはそもそも一人一人異なるものだと思う。

そういう一人一人の文化を知って、良しとするのがいいなあ。

だからね、やっぱりBeauty Japanってなんで女性だけなの?ってやっぱり引っかかるw

性別問わずだったら、それこそLGBTQの人たちも入ってきたりして、それこそ先進的だなあって思うんです。

多様性を認めない人の否定は、多様性じゃない?

最近いろんな方に会って、勉強させてもらっているんですが、学生の頃からお世話になっている方にもまた会う時間が増えました。あ〜、とても嬉しいことだなあ。

その方がおっしゃっていたのが、「多様性を認めるべきと言っている人が、多様性を認めない人を否定していたら、それこそ自分の主張と矛盾しているし、多様性じゃないよね。」と。

わたしにとって、アハ体験でした♪



Beauty Japanのテーマ:Entertainment(娯楽)

な〜んかこれまでのわたしの記事の内容とか、インスタの投稿的に、

ま・じ・め・か!?

って思っている方ってたくさん、もしかしてほとんど?😭かもしれません。


でも、わたしエンターテイメントってすごく好きです。わたしの興味のど真ん中。


わたしは大学時代、Hard Rock Cafeでずっと働いてました。
Hard Rock Cafeは、「ロックな本物の体験を創り上げよう」というのがミッションで、ゲストを自宅を迎え入れるように、あなたらしく最高のホスピタリティを提供することを教えてもらいました。

店内はロック音楽がガンガンで、誕生日のサプライズをしたり、ハロウィーンでは、特性ハロウィンケーキをお披露目したり。

バイトはずっと接客をやってきました。やっぱり、わたしは人が好きだし、目の前の人に最高の時間を届けたいし、楽しんでもらいたいって思う性格です。

ちなみに、ハードロックカフェはモットーとして
Take time to be kind. とか
Save the Planet.
Love all serve all.を掲げていて、フィランソロフィー活動も行っています。
やっぱりここにも、「社会性」は当たり前のように存在しているのが、わたしらしさ、かな。

カンボジアの学校建設の活動をしていたときは、日本全国6店舗に募金箱を設置するご協力もしてくださいました。チップでもらったお金とかを、バイト仲間は寄付してくれたり。

No Music, No Life. 

音楽を大切にする人たちや、そんな人たちが集まる場所って、夢や愛に溢れている気がするんです。

音楽は人を変えて、世界を変えると思ってる。
わたしの大好きなレゲエアーティスト、Rickie-Gの言葉。

ホスピタリティの最高峰?

好きが高じて、大学卒業後は8月入社を選んで、それまでの間はあのホスピタリティの最高峰?と言われる場所で、フルタイムで実は働いてました。
"守秘義務"があるので、はっきりとは言えないんだけれど🐭💛


「Public speaking is entertainment!」

まあ、わたしは真面目な性格なので、その点で言うと、

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「Public speaking is entertainment!」(スピーチやエンターテイメントよ💋)

これは、わたしの高校の先生が教えてくれたし、彼女自身が体現していた言葉です。ちなみに、先生は上のレインボー?な服を着て、いちばんはっちゃけてる人です。

年末(2019年12月)久々に、先生であるプリスカ(南アフリカ出身で、イモトの世界番付とか出たりタレントもするし、歌手もするパワフルな人なの。)に会って、初心に帰れました。大胆さとか、貪欲に生きることとか、ね♡

彼女からは、スピーチっていうのは、ただ喋るだけじゃないってこと、
それだと聴いてる人は眠くてしょうがないし、惹きつける努力を喋る側がしないといけない。

魅了しなさい!って教えられました。



Beauty Japanのテーマ:Independence(独立性・自主自立)

これは今、わたしが瀬戸際の喫緊の大テーマです・・・!

それこそ、今日、会社を退職しました。(2019年2月28日:さちこの退職記念日)これから、自分をまずは食わせないといけません。

高校のときにニュージーランドに留学に行かせてもらったとき、両親に本当に世話になっていることを痛感しました。そのときから、早く大人になりたい。自分で稼ぎたいと思うようになりました。

社会に出てみたら、仕事ってとっても大変で、精神的にも、身体的にも。いろいろ模索した結果、辞めることにしたんだけど・・・。

でも、自分のことは自分で食わせられる人でいたいです。
国民保険に入って、がんばって生きたい。(もう会社の保険には入れないから> < 今日健康保険証はポストに投函してきました📮)

パートナーが休みたいときには、休ませてあげられるだけの財力を。

わたし自身、男性的なキャラクターがつよいから、それを肯定しようとしているだけかもしれないけれど、
女性は家庭で、男性は外というより、わたしはお互いに外でも生産活動をするスタイルのパートナーシップを選びたいです。

男性で、ある程度財力をつけてからじゃないと、結婚はできないって人多いと思うんです。わたしはそれを聞くと、女性は機会が少ないとか、不平等だとかよく言うけど、男性にだってその弊害を食らってると思うんです。

"男性は稼ぎがないといけない"っていう。

わたしは、今はゼロだけど、自分の使命に通じる仕事をしながら、パートナーが休みたいときは、休ませてあげられて、またその逆も可能な関係を作れたらいいかなあと、思っています。



Beauty Japanのテーマ:Fashion(ファッション・身なり)

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ファッションは、「自分らしさ」であり、また、「文化交流」の手段の一つだとわたしは思います。

幸子な服:シンプル(本質的)だけど、個性的(変わってる)

わたしは、「シンプルだけど、個性的」なファッションが好きです。
そういう服を探し求めて、ネットや街で漁っています🐟

自分らしく生きられていない、と感じている時期の方が、そうである感じているときよりも、挑戦的で強めか服を選んでいるなあって、今までの自分を振り返ってみて思います。

スモークピンクのトレンチコートや、それこそ上の写真みたいな濃いめのダウンジャケットは、わたしにとって、自分らしくもあり、挑戦的な買いものだったなあ。

ファッションは、多様性を受け入れる意思表示。

これは、IDFC2018(2018年2月)の学生会議の様子。

ミャンマーの地には、全部で135に及ぶ民族が存在しています。歴史的にも対立があったり、今でも宗教が政治において統治しやすくするために利用されたりしてきた背景から、イスラム教徒が迫害されている実態です。

多民族国家の象徴 ミャンマー の普段着「ロンジー」

対立がある中でも、ミャンマー人の普段着である巻物スカートのロンジーは、自分の民族柄でない柄も、みんな好んで着ています。

わたしたちIDFC日本ミャンマー学生会議では、ロンジー仕立て屋をヤンゴンで営む日本人女性から、ロンジーを提供いただいていました。

上の動画の3,30のところで、そのロンジーを参加者が着ている姿が見られます♡

ファッションは、そういう意味でいうと、これからも自分らしい服だけでなく、異文化を触れること、またそれを受け入れる意思表示として、たくさん体験したいなって思います。

Beauty Japan東京大会では、何を着ようかな〜。




〜ビューティージャパン東京大会2020大会概要〜

【開催場所】渋谷 伝承ホール
【場所】〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23−21 (Google Map)
【開催日】2020年4月3日(金)
【スケジュール】開場17:00 / 開演18:00
【最大客席数】300席(当日自由席)
【チケット価格】10,000円
チケット受付はこちら↓↓↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013qp710tavgv.html

スポンサー企業様も募集しております!3万円から承りますm(_ _)m

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Here is an event information about Beauty Japan Tokyo 2020!

【Venue】Shibuya Densho Hall
【Address】23-21, Sakuragaoka-cho, Shibuya-ku, Tokyo Prefecture, postal code 150-0031(Google Map)
【Date】April 3rd, 2020 Friday
【Schedule】Open 17:00 / Start 18:00
【Seats Available】300 seats (Seat number will not be assigned, wll be free seating.)
【Ticket Price】10,000 yen

You can buy ticket here! ↓↓↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013qp710tavgv.html


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