「沈黙・棄権・白票」=「現状に不満なし」
こんにちは。ゆいです。
今日、職場に現在衆議院選挙に立候補中の(女性の)候補者が来ました。
私はがっつりこの人の選挙区ですが話を聞くつもりは毛頭なく、この人が話す予定のホールには行かず、自席でnoteを読んでいました。
講演会?が始まったであろう時間から5分も経たないうちに一部の人が戻ってきました。ホール前の階段で待ち伏せして、握手だけしてもらったみたいです。話は聞いていないらしい。
「握手したからもう手洗えない」
アホか。
「政策は魅力的じゃないっすよ」
確かに魅力的ではないけども、所属政党も含めそいつが一番マシだよ。まあ、女性が女性がって言ってる人は男性からしたら魅力的な政策ではないんだろうね。正直、私もあまり好きではない。
「片山さつきよりは綺麗だった」
「片山さつきは…ただのクソババアだもん」
そもそも片山さつき、ここの選挙区じゃないから一度も来たことありませんけど。個人的に生で見たことあるのかしら。それじゃなくても、何を基準に「クソババア」と判断してるんでしょうね。
これが、アラサーアラフォーアラフィフ男子たちの会話です。
あまりにもレベルの低い会話が繰り広げられていて、どこから突っ込んでいいのか、聞いていた私は呆れるしかなかったですw
私もコロナになる前はテレビや新聞を鵜呑みにしてたし、政治の知識もまるでなく今のあの人たちと同レベルだったと思うので、たまたま私のほうが早く気づいただけということにになるのかもしれませんが…。
彼らがちゃんと選挙に出向き、投票という行為を通して意思表示してくれることを願います。