京都 鈴虫寺
こんにちは。ゆいです。
願いが叶うと噂の京都の鈴虫寺に行ってきました。
大阪に行く予定があったので、ついでにお願いごとしに行こうかなーくらいの軽いノリです。住職の説法も聞きたかったし。
土日や連休は大変な混雑だということで、平日の朝を狙って向かいました。
※住職も説法内で「GWは来ないでください」と仰っておられたので一番避けた方がいい時期なのかもしれませんw 3時間待ちでもよければどうぞ。
私は自宅周辺に駅やバス停がないので、移動はほぼ車で公共交通機関を使う習慣がありません。それが裏目に出たのか(という理由にしておきたい私)、降りるバス停を間違え、本来ならバス停から寺まで徒歩2分というところを降車したバス停から炎天下の中約15分歩く、というミスを犯しました。
※”苔寺・すず虫寺”というバス停が正解。私は”鈴虫寺・苔寺道”というバス停で降りたため15分歩くことに…。
着いた頃には汗だく。少し遅刻したものの、説法中でも中に入れてもらえたので目的としていた時間帯で説法を聞くことが出来ました。
話は大変面白く納得しながら聞けたし、鈴虫は常にリンリン鳴いていて、空調も入っていて気持ちよかったのですが、ひとつ残念だったのが住職が透明なフェイスシールドをしていたこと。
理由はわかりませんが、住職はときどきそれをはずして話していたんですよね。いっそのことはずして全編話してくれないかな、と思っていました。
マイクを使って話していたのですが、はずして普通に話してくれていた方がシールド内での響きがなくなって聞き取りやすかったし、なによりこういうところでもまだコロナ対策をしていることに悲しくなってしまいました。
(全てわかっていて世間に合わせてやっているのか、本当にコロナを危険と思っているのかは不明。アルコール消毒も入口ど真ん中に置いてありました。強制はされなかったので、もちろん私はしていません。)
住職の話の中にあった「本日お連れ様と来ているのなら目を見合わせてください」と言われても微動だにせず目を合わせないご夫婦、「ありがとう、と口に出して伝えてください」と言われたのに、忘れ物のカーディガンを届けてもらったときにありがとうではなく「すいません」と言ったおばさま。
この人たち説法聞いてたのかな?と思ったのはきっと私だけです。
言われたことすべてをすぐに身につけるのは難しいことかもしれませんが、住職の言われた教えを少しずつ実行して愛の溢れた人生にしたいと思います。覚えていることはいくつかありますが、細かい内容は内緒にしておきます。気になる方は直接鈴虫寺へ足をお運びください。
私の厳選したたった一つの願いが叶って、お礼参りに行くことが出来ますように…