殺処分と断捨離に共通する問題
物を整理する時の不快感は何だろう?と考えてみた。
もし、物に意識があったら、買った人をご主人とすると、
ご主人に見向きもされない、買ったけど放ったらかされた。
ご主人に嫌われた、ご主人の役に立ってない、
と悲しい思いになって長い年月を過ごしていると思う。
だからそれに向き合う時、ご主人はとっても嫌な気持ちになる。
捨てる、って事は殺処分とちょっと似ている。
飼い犬を放ったらかして、殺処分する。
我が家はワンコが8匹居るんだけど、絶対に処分しませんよ。
捨てる時の罪悪感は、「もったいない」だけじゃなくて、
自分が選んで買った物を殺処分する、という感じかなと思いました。
フリマやオークションで売ったり、お友達にもらってもらえたら嬉しいよね。
犬を飼う時は安易に買うのではなくて、よくよく考えて、
一生面倒を見る覚悟で飼わないといけないですね。
いくら愛護団体が頑張って保護したり、保護犬を迎える人が増えても、
安易に犬を飼って捨てる人がいると、保護しても保護してもキリがない。
だから、これから物を買う時は、もっと慎重に買う、
物はもう増やさない、一つ買ったら一つ捨てる、
これをやらないと一生断捨離やらなきゃっ!といたちごっこで時間を無駄にしてしまうね。
今回断捨離が成功したら、こんなに苦労したんだからもう増やさないぞ!!ってなると思いますね。