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#13 『楽しい』を選ぶ
部下がミスをした時に…
HappyFirst School でも Collegeでも
週に一度4人グループで自分のあり方を振り返る
「朝練」をしています。
その「朝練」で、とあるリーダーが部下がミスをした時に
「人間だからミスもあるよ。次また頑張ろうよ」
と伝えたら、チーム全体がそういう方向に流れたと。
リーダーがどんなミスも許さない!ミスをしたことを
批判して文句を言わなきゃ!というスイッチが入ってしまったら
「言ってやったさ」って気になるだろうけど、
その人は、朝練を通して自分のHappyなあり方を
毎週見つめていたから、そういう批判的なことは選ばなかった。
「楽しい」を最初に決めておく
ある出来事があって楽しいが決まるんじゃなくて、
出来事が起こる前に「楽しくある」ことを
決めていれば、その出来事が楽しくなっちゃう、
みたいなことがあるなって。
思ったんですよね。
あみだ家事
とあるメンバーが、家事を家族であみだくじで決める
「あみだ家事」をやっていて。
男の子と女の子のお子さんがいるんですけど
男の子はきっちり乾きやすいように干す、
女の子は、乾きにくくても、色で分けたり可愛く干しているらしくて
それを聞いた時に、
「わ~、オレめっちゃ乾きやすく干してるな、だから洗濯楽しくないんだなって気付かされたんですよね」(笑)
家族を育むあみだくじ
ボク、小学校の頃すごく狭い家に住んでいて、
テレビも一つしかなかったんですよね。
だから、あみだくじで、月曜日はボク、火曜日はお父さん、
水曜日はお母さん、木曜日はお姉ちゃん、とか決めて。
こたつの座る位置も3カ月ごとあみだくじで決めていたんですよね。
テレビが見やすい位置に皆座りたいから。
あの頃は不便だったって思ってましたけど、
今思うとその不便さがあみだくじっていう工夫を生んでて、
楽しかったな~って。
どんな自分でありたいか、を最初に決めておく。
それが「楽しい」「幸せ」だと、
自然と「楽しい」「幸せ」なあり方を選んでいく。
不便さは、工夫を生むし、工夫することは、楽しい。
今日から「あみだ家事」やってみようかな⁉と
思いました!