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#30 子どもや部下の邪魔をしていませんか?

せっかく〇〇しようとしていたのに、 余計なアドバイスや、 出しゃばって口を挟んだ結果、 人のやる気を邪魔してしまうこと、 ありませんか?

上司と部下だけでなく コーチと選手 子どもと大人でも 同じことがあるかもしれません。 それって、どうしてなのでしょう?

日頃の行動を考えさせられる エピソードでした! (by シズちゃん)

コーチは選手の邪魔をしない!

これは、高校サッカーのアドバイザーをしていた時に
タカさんが、何度も何度も言っていたこと。

子ども達がやりたがっている時に、
邪魔をしちゃダメなんだ。

石原監督は、いつも
決して指導をしないわけではないし、
放任というわけでもない。
ちゃんと見ていて、
よくわかっている。
その上で、「何もしない」
「邪魔しない」を選択してくれるし、
やる気がない時は、励ましてくれる。

スキルを伝える技術ももちろん高いものがあるが、
それ以上に、いつ、どう伝えるかを
とても大切にしている。

そんな気がする。

なので、一緒にお仕事をしていて、
石原監督から何か言われた時に、
「うるさい」と思ったことは
不思議と一度もない。

(前の職場では1日に何度も思っていた・・・という告白もします)


子どもに対して、自分の方が優れてるって、思っていませんか?

成長は、試行錯誤の上にある。
効率よく、も大切だけど。
効率よい方法より、
試行錯誤をすることが大切。

石原孝尚

考えるから、身につくんだよな~・・・

皆がやっている方法を
皆がやっているかっていう理由でやるよりは、
自分が編み出したかどうかの方が、
大事だよな~・・・

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▶石原孝尚 愛知県出身。金沢大学を卒業後、筑波大学大学院に進学。U21男子日本代表や女子日本代表スタッフとして活躍。大学院ではコーチングとともに健康教育学も専攻し修士論文のテーマは「母親のメンタルヘルス」。卒業後、前橋育英サッカー部コーチになり元日本代表細貝萌や田中亜土夢を指導。帝京高校ではプロ野球ソフトバンク中村晃や日ハム杉谷拳士、阪神原口文仁を教員としても指導。サッカー部コーチとしては清水エスパルスの大久保拓生や2021年ルヴァンカップMVP選手名古屋グランパスエイトの稲垣祥など多くのプロ選手も育てている。(稲垣祥選手から自分に影響を与えた指導者として選出)。新宿歌舞伎町ホストで有名なROLANDも帝京高校時代の教え子。大学教員を経て、INAC神戸の監督として、澤穂希や川澄奈穂美などを率い、チームを史上初の四冠に導く。

その後アメリカに拠点を移し、アメリカ女子プロリーグのコーチに就任。アメリカ代表キャプテンとして代表出場311試合のレジェンドChristie Ramponeなどアメリカ、オーストラリア、カナダ、デンマークなどの各国代表選手たちを指導。高い評価を得ていた。帰国後、浦和レッズレディースの監督として若きなでしこ代表たちを指導。2018年11月よりオーストラリア女子プロリーグMelbourne City FC Ladiesのコーチとして活躍。現在、岡山県高梁市の企画交流アドバイザー、岡山理科大学経営学部招聘教授として、企業研修や講演などでも活躍。