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#16 サッカー日本代表岡崎慎司選手の覚悟 〜企業研修で「15年前に入社した時の気持ちを思い出しました」と言われるぐらい聞いた人が奮い立った話〜

こんばんは!
今日も投稿できるか・・・
今日中に間に合うのか・・・・
タカさんのスタエフを勝手に文字起こししているnote担当です。

オミクロン株が大流行していますね。
また制限が始まり、苦しい想いをされている方も多いのではないでしょうか?
そんな方に聞いてもらいたいお話です。


覚悟を決めてやる、ということ。

岡崎慎司選手ってわかりますか?
日本でプレーして、ドイツに行ってプレミアリーグのレスターっていうチームで、プレミアリーグを優勝して、日本代表でも活躍している選手なんですけど。
サンフレッチェ広島の青山選手と同級生で仲がいいんですね。
で、日本代表の試合前に、岡崎選手が足首を捻挫していて、真っ赤に腫れてパンパンなんですよね。その時に、青山選手が岡崎選手に
「岡ちゃん、無理しないでね」
って言ったら、岡崎選手は、青山選手に
「青ちゃん、日本代表は無理するところだよ」って言ったんですよ。

スタンドエフエムより

この話から皆さんはどんなことを感じますか?
タカさんがいつもこのお話の時に伝えてくれていることは、

今もみんな必死で頑張っている。
でも、もう一歩覚悟を決めると、違う景色が見れたり
皆で一つになれたりする

という事です。
今も十分頑張っていると、思っていたけれど、
足首を腫らせて、どうしたって休んだ方が良い状況で、
そこまでしても、やる。
そんな覚悟をもってできていることが自分にあるだろうか?
と考えさせられます。。。

人間は、強い相手と戦う時に、発揮できる力がある。

2019年、ラグビーワールドカップで、「日本って結構やるじゃん」って思った人が多いと思うんです。でもあれって、強い相手とやるから出せる力だなって思うんですね。格下の相手にはあそこまでできないですよね。

石原孝尚スタンドエフエムより

追い込まれた状況だから、思いもよらない発想や、ピンチを乗り越えようという思いが出てくる。人間には、ピンチの時に発揮する力がある。
そんな話を、コロナの影響で元気がない企業さんでたくさんしてきているタカさん。中には、涙を浮かべて聞く人もいるほど、タカさんの研修は、心に響くものがあります…(私もその一人です)

本音が言える空気

そんな風な話で場がほぐれてきたとき、一人の社員さんがこんな発言をしてくれたそうです。

挑戦は大切だと思うけど、ミスするんじゃないかって思うと怖いんです。

なかなか、職場で「本音」って、言えないですよね。
でも、「本音」が言えて、周囲に共感してもらえたり、分かってもらえたりすると本当に力になりますよね。
でも、『共感してもらえなかったらどうしよう』
『分かってもらえなかったらどうしよう』って思って中々言えない。
だからタカさんは、こんな発言が出た時は

「そんな思いが言える職場ってめちゃめちゃ素敵じゃないですか!」

ってとにかく褒めてくれます。

本当に、人を元気にする天才だな~と、改めて感じた、HappyFirstチャンネル第16話でした!