#51　💬へのお返事と誕生日を迎えて

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2021年4月9日の放送ですヽ(^o^)丿
この前日、4月8日はTAKAさんのお誕生日でした～！

#49「肩を組むために仕事はある」を聞かれたかたからのコメント

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タカさん、しずかさん、こんにちは❗️いつも楽しみにきかせて頂いています! #49「肩を組む」ために仕事はある! を聞いてすごく昔の組織が懐かしくなり私もそう思うなぁと思いました! ガチガチの営業強い大企業で働いていた時、GMが丸1日使って「ビジョンミーティング」というのをやってくれていました。 自分は何のために働いているのか。どうしてこの会社を選らんだのか。どういう時に自分は頑張れるか、ということを、1日使って自分で考えて、素直な気持ちを皆で共有する。そして、誰の気持ちを決して否定しない。 そんなミーティングをしていました! そうすると、皆のことが本当に大好きになって、弱さも見せ合えるようになって… 本音で何でも話せるようになったし、会社への思いより、一緒に働くメンバーへの思いが強くなって、辛い時も、頑張れたな~って、思います。 色んな会社で働きましたが、あの時が一番頑張れたし、楽しかったし、結果も出せたなぁ~ということを思い出しました! ただ、そういうことをしているところはあの組織以外ないなぁと思っていたところだったので、社風かなぁと思っていたところでした! 面白い話をいつもありがとうございます! これからも楽しみにしています❗️

タカさん）
素敵なお話だったので皆さんにも聞いてもらいたくて
共有しました。素直な気持ちを伝えられて、その気持ちを
誰も否定しない、そういうチームってやっぱりお互いのことを
大好きになってなんか、一緒に働くメンバーへの想いが強くなるみたいな
ことが書かれていて、改めて、こういうチームを僕は作りたいんだなって
思いました。共感してもらえたことが嬉しいです。
ありがとうございます。

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タカさん）
昨日、誕生日だったんですよね。
たくさんの仲間からメッセージやお祝いをもらって。
昨年も種まきというか、ご縁をたくさんもらった
一年だったな～って。
今年はね、花を咲かせる時期というか、
なんか、ひとつひとつのご縁を形にしたいなって
いう想いはね、強く思っているんですけど、
それと同時に、なんかこう、ついつい自分が
頑張り過ぎちゃうんで、なんかこう、視野を広げて
周りを見ながら進みたいっていうのが、両方あって。
それで一つ思い出したエピソードがあって。

僕、メルボルンでコーチをさせてもらってたじゃないですか？
テニスの話もしたりしたんですけど、トラムっていう
路面電車があってそれに乗っていた時のエピソードなんですけど、
当時、ちょっとでも頑張らないとって思っていたから、
英語の勉強したり、本を読んだりしてたんですよ。

そしたら隣におじいちゃんが乗ってきて。
オーストラリア携帯と日本携帯両方持ってたんですけど
おじいちゃんが危ないから一台にしときなっていう
話をしてくれて、ありがとうございます、とか
言ってまた本を読んでたんですよね。
それでまたパッと横を見たら、今度はおじいちゃんじゃなくて
おばあちゃんが座っていて。おばあちゃんも色々話しかけてくれて、
メルボルンの発音練習とか色々してたんです。
おばあちゃんは色んな事を知っていて。
「なんでおばあちゃんそんなに色んな事知ってるの?」
って聞いたら、耳を引っ張られて、顎をクッと持ち上げられて、
「周りを見なさい」って言われたんですよ。
その時って、勉強しなきゃしなきゃって思って、
下ばっかり見ていて、周りを見てなかったんです。
そこで、パッとトラムの窓から外をみたら、
日本にはない色んな景色や建物があることに気付いて。

それでそのおばあちゃんが、
「あんたこの後どこに行くの？」って言うから、
丁度乗換のある駅にデパートがあって、
そこに行くよって言ったら
おばあちゃんが「買い物がしたいの？」って
聞くので、そう言うわけではなかったんだけど
おばあちゃんがいうから、そうかも、って言ったら
おばあちゃんが連れて行ってくれることになって。

当時、アメリカとかオーストラリアに夏行くときは
日本のセンスを持っていくようにしてたんですよ。
100均で買って、50本ぐらいは持ってきてたんですけど、
色んな人にあげてしまって残り20本ぐらいになってしまって。

最後、チームのスタッフや選手たちに
センスに一言メッセージを入れて渡したいなって思っていて。
でも、メルボルンじゃないな～って思っていたら
おばあちゃんが連れて行ってくれたところがDAISOで。
おばあちゃんがサンダルを買うから付き合いなさいってことで
友達を待たせてたけどこれもご縁だからって、
着いていったら、
サンダルの横にセンスがあって！
また後日改めて30本ぐらいセンスを買いに行って
多分僕が一番南半球でセンスを持ってたと思うんですけど…

ここから言えることって、
答えは目の前にあるんだなって。
本を読んだり、色んな情報を得ることって
大事だなって思ってたんですけど、
比較的現場から一次情報を集める方だけど
やっぱりまだまだ視野が狭いなっていうか・・・

一生懸命になりすぎずに、周りに視野を広げていきたなって。

そんな風に思った44才の誕生日でした。

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▶石原孝尚（Ishihara Takayoshi)
▶︎経歴
2003年 筑波大学大学院　体育研究科　健康教育学専攻　修了
2003年 前橋育英高校　保健体育教師、サッカー部コーチ
2005年 帝京高校　保健体育教師、サッカー部コーチ2009年 吉備国際大学　スポーツ社会学科　助教
2012年 INAC神戸レオネッサ コーチ / U18監督
2013年 INAC神戸レオネッサ 監督
2014年 Sky Blue FC (アメリカ女子プロリーグ) コーチ
2016年 浦和レッズレディース　コーチ
2017年 浦和レッズレディース　監督
2018年 Melbourne City FC Ladies
（オーストラリア女子プロリーグ）　コーチ　　　
株式会社 Brilliant Future Consulting設立
2019年より、企業研修、サッカー解説など幅広く活躍
2021年企業研修実績・JR東海　・株式会社イオン　・豊田通商株式会社　・株式会社マネーフォワード　・株式会社NTTデータウェーブ等

▶詳細　
愛知県出身。金沢大学を卒業後、筑波大学大学院に進学。U21男子日本代表や女子日本代表スタッフとして活躍。大学院ではコーチングとともに健康教育学も専攻し修士論文のテーマは「母親のメンタルヘルス」。卒業後、前橋育英サッカー部コーチになり元日本代表細貝萌や田中亜土夢を指導。帝京高校ではプロ野球ソフトバンク中村晃や日ハム杉谷拳士、阪神原口文仁を教員としても指導。サッカー部コーチとしては清水エスパルスの大久保拓生や2021年ルヴァンカップMVP選手名古屋グランパスエイトの稲垣祥など多くのプロ選手も育てている。（稲垣祥選手から自分に影響を与えた指導者として選出）。新宿歌舞伎町ホストで有名なROLANDも帝京高校時代の教え子。大学教員を経て、INAC神戸の監督として、澤穂希や川澄奈穂美などを率い、チームを史上初の四冠に導く。その後アメリカに拠点を移し、アメリカ女子プロリーグのコーチに就任。アメリカ代表キャプテンとして代表出場311試合のレジェンドChristie Ramponeなどアメリカ、オーストラリア、カナダ、デンマークなどの各国代表選手たちを指導。高い評価を得ていた。帰国後、浦和レッズレディースの監督として若きなでしこ代表たちを指導。2018年11月よりオーストラリア女子プロリーグMelbourne City FC Ladiesのコーチとして活躍。同年株式会社 Brilliant Future Consultingを設立。現在、オンランスクールHappyFirstSchool 及び College 主宰。
　講自治体アドバイザーとして、岡山県高梁市：人口3万人の町にスターバックスを誘致、株式会社eumo代表新井和宏さんのお金の授業を実施するなど自治体アドバイザーとしても活躍）
　　　サッカーコーチ・アドバイザー・サッカー解説・企業研修講師など。岡山県高梁市の企画交流アドバイザー、岡山理科大学経営学部招聘教授として、企業研修や講演などでも活躍。

▶HappyFirstとは・・・
女子サッカーINAC神戸4冠、浦和レッズL元監督、米プロチームコーチ
石原孝尚（https://happyfirst.co.jp/profile/）氏が大切にしている、「ひとりひとりを大切に想う」というコンセプト。

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