ヨガのポーズをきれいに取れなくてもあなたに教えてほしいと言ってもらえるには?
こんにちは!はぴあんです♡
昨夜はお月様はきれいでしたね~
すっかり月光浴をしていい気持ちになっていました。
ありがたいことに本日もオフィスヨガをさせて頂いていました。
毎レッスンテーマを決めて行っているのですが、なかなかきれいなポーズをとってはインストラクションできないのが、悩みの種でございました。
そんなはぴあんですが、週に4日間くらいはレッスンを対面でもオンラインでもさせていただいているので感謝しかありません。
そして、新たなお仕事のご依頼もいただき、本当に心から感謝いたします♡
お気づきの方も多いのではとおもいますが・・・
そうです!
タイトルにある
「ヨガのポーズをきれいに取れなくてもあなたに教えてほしいと言ってもらえるには?」
はぴあんはティーチャートレーニングでたくさんのポーズを習ってきました。
その時に正しいポーズを習ってきました。
そうすると・・・・・
自分が全然できないことに気が付くんです。
こんなにからだ硬かったっけ~~~~????って。
そして、
これをできるようにならなければならないのか!?
そしてそして、これを教えられるようにならなければならないのか!!?
今の私では無理である。
・・・ちーーーーん・・・・
という気持ちになってしまうんです。
正しいことを言われるとできないことを意識してしまい、他のティーチャー仲間をみて、愕然とする。
正しいことばかり言っていると嫌われるし。
最初からできる人は「これが正しいよ」と涼しい顔して言てくるんです。
それができない人にとっては「ちょっと黙ってて」って、言いたくなりがち。
じゃあ、どうしたらいいのか?
はい!ここで登場です。
パンダ先生~
・・・・・
先生~前屈でもしようとしてたんですか?
ちょっと運動不足かな~と思ってね。
で、なにか?
解決策ですよ!
できないことにフォーカスしてしまっている自分をどうするかについて教えてください。
うむ。
そうじゃな。
解決策その1
できないことがわかったら、技を磨くことに精をだす
文字の通り、そのままじゃ。
できるようになるようにトレーニングをするんじゃ。
四の五の言わずに一生懸命にじゃ。
はい、はぴあんもこれをやりました。
もともと、筋力が付きづらい体質なので、一生懸命にトレーニングをしていきました。
自分の楽しめるトレーニングを色々試してみていますよ。
例えば、バレエが好きなのでバレエエクササイズをしてみたり、筋トレチャレンジのようなものをやってみたり、yogaの基本のきのハタヨガをうけにいったり・・・
少しづつ少しづつですが、筋力はアップしていますが・・・
ちょっと、ここで立ち止まってみましょう。
なぜ、あなたはインストラクターを目指したのでしょうか?
何を目的で何をしたくて、どんなインストラクターになりたくて、あなたはここにいますか?
うまくなりたい!
このポーズで写真が撮りたいとか
このポーズを教えられるようになりたい
とかとか・・・
そういう思いが多少なりともあったのではないでしょうか??
まるで、武士?!もしくは戦士!?のように(笑)
技磨きに精を出すんじゃ。四の五の言わずにな。
はぴあんもそういう考えは嫌いじゃないです(笑)
・・・・
でも、そのトレーニングを続けていると
あるとき、はたと気が付きます。
それは自分には得意なことと不得意なことがあるっていうこと。
何もできないという人はいない。
なんでもできるように見える人はいる。←これ、まさにはぴあん。そのように見えるらしい…
正しいことを教えられると自分に得意なことがあるのをわすれがち。←忘れちゃいかん!
できないことにスポットライトが当たるんじゃな。
わかるーーーー!!!!
数日前のはぴあんはこの状態でしたね~(笑)
すっかりできないことに覆われて、ハウルの動く城の髪をきれいに染められなかったハウルのようになっていました。(わかるかな?)
ぜひ、できないことにスポットライトが当たったら、得意なことがあるのを思い出してください。
両方あることに気づく時が来ます。どっちもあるんです。
ポーズがきれいに取れなくてもあなたには魅力がたくさんあるっていうのを思い出すんです!気づいてください!
自分自身の魅力に♡
最近はぴクラスでご要望の多いのはリラックスクラス。
これははぴあんの得意分野なのです。
はぴあんの声は癒し効果があるようで、
「はぴあんの声を聴いていると癒される」
「即寝落ちしました!」と言っていただくことが多いんです。
そして、ユーモアたっぷりのインストラクションもご好評頂いております。
真剣な中にも笑いが生まれるクラスなんですよ♡
脱線しましたね。
できないことにフォーカスしがちになる。指導者であっても。
自分ダメだししない方法は?
自分の得意を思い出すためには?
自分はできるということを思い出すためには?
ぱんだ先生~教えてください!
え?なにか?
先生、登場がいつもゆるすぎますね。(笑)
さて、自分ダメだししない方法は?
解決策その1
自分よりもヨガを知らない未経験者に教える
これは絶対、自分の得意が発揮されます。
自分の魅力は分かりづらいけれど、友達とか周りのひとをみているとよ~~~くわかりますよね。
魅力がない人はいない。
それが自分にも当てはまるっていうのを忘れちゃっても思い出す!
例え、自分が体が硬くても未経験者に教える体験してみてください。そうすると、わたしにもできる!私にも価値を提供できているっていうのを実感、体感できるんです。
わかってるよ~~~~って言わずにやってみましょう。
体験に勝るものはなし!
解決策その2
できるポーズだけでクラスを構成する
できないことはしない。
これは最強!!!!(笑)
ヨガのクラスに行くと流れるようなクラスを先生が次から次にやってくれると思うだが、あれもちゃんと計画されてクラスの流れをつくっているわけじゃよ。
教えながら、自分が一番勉強になっている。
できなかったことにフォーカスせず、今回はこうだったから次回はこうしてみようとかね。
落胆してもいいけれど、はい、落ち込むのおしまいってして、次のクラスはどうしたらいいかって考えるんです。
できるポーズだけでいかに満足してもらえるかを考えるんです。
できることをしましょう!
これはヨガインストラクターに限らず、色々なことに応用できると思います。
そうすると、やっているほうも楽しいんです。インストラクターしているのが楽しいって思うとそのエネルギーが伝わりますね。
解決策その3
できないことを喜ぶ。
???????
何言っているんですか?先生・・・・
何故かというと、これからできるようになるからじゃよ。
伸びしろがたっぷりあるということ。
最初からできてしまうことってつまらなくないですか?
最初からできてしまうのは素晴らしいんですけれど、できないことがあると成長を感じられる。
はい!わかります。
この無筋力と呼ばれたはぴあんもそうです。
練習に精をだし、筋力がついてくると、少しづつできることが増えてきて喜びにつながりました。そして、モチベーションにもなった。
できないことが見つかったら、ラッキーだと思ってください。
できなくてもうれしくなるんです。いずれできるようになりますし、ちょっとできたら、嬉しいんです。
本当にうれしいんです。チェアポーズの深いのができた時の喜び!
ももの痛さよりもここまで行けたっていう喜び。
そして、そのことを自分で自分をほめてくださいね。
はぴあんは鏡をみて、私の体変わってきてる~ってうっとりしてにやにやしていますよ。(笑)これが私のごほうびタイム♡
完璧を目指したいけれど、完璧でなくてよくて、その過程を楽しむ。
人間は毎瞬、毎瞬変化しているんです。だから、完璧でなくてもいい。
その過程を楽しんで、自分に満足することはできる。
これができたら、怖いものなしですよ♡へこんでいる場合ではなくなるし、そんなことどーでもよくなって、忘れちゃいます。(笑)
ほめてもらうためにやっているわけではなく、それぞれにインストラクターを目指した目的、どんなインストラクターになりたいかがありますから、ほめてもらうことにフォーカスせず、自分で自分をほめる❣
自分で自分を褒められるようになったら最強♡
ということで、初心者ほど楽しい。
初心者はできないことを見つけやすい!
できないことは伸びしろがある。
成長を楽しむ。
ちょっとできたら自分で自分をほめる。
できるようになると嬉しい。
・・・・
線路は続くよどこまでも
お読みくださり、ありがとうございました♡
次回は知らないことがいっぱいあって、不安に思う、その不安な気もちをどう克服して個人として活動を始めればいいのか?
です。
おたのしみに~♡