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【群雄割拠】スマホキャリアの選び方

【群雄割拠】スマホキャリアの選び方

一昔前まで、携帯電話といえば
docomo、au、ソフトバンク
の3大キャリアがメジャーどころでした。

それが2018年
菅元内閣官房長官の
『携帯代は約4割程度値下げの余地がある』
という発言により
次から次へと格安のキャリアが台頭してきました。

携帯代は安いに越したことはないと
早々にキャリアチェンジされた方も
いらっしゃると思います。

しかし、キャリアチェンジされた方の中には
これでは使い物にならないじゃないか!
というレベルのキャリアを経験した方の声も聞いております。

ネットが普及してきた昨今
ただ繋がればいいという話ではありません。

キャリアを選ぶ前に
まずは今、ご自身がどれくらい携帯を使っているのか
把握することから始めましょう。

使用状況を見る4つのポイント

僕は通信キャリアのプロではないので
そこまで詳しいことは分かりませんが
みなさんも最低限この4つのポイントは
把握しておいた方がいいでしょう。

❶通信量

携帯代はほとんど
この通信量が多いか少ないかで
料金が変わってきます。
まずは毎月自分が何GB使っているのか
把握しましょう。

各キャリアの料金帯は大まかに
・1~5GB
・5~10GB
・10~20GB
・20~50GB
・50~無制限
くらいに区分けされているように思います。

今自分の契約は
何GB使える契約で
現状何GB使っていて
過不足はどれくらいあるのか

確認してみると
意外と有り余ってる人は多いです。
ぜひ一度確認してみてください。

❷通信速度

一昔前のパソコンは
とっっっっってもロード時間が長かったです。
技術の進歩により、かなり待ち時間は短縮されました。

とはいえ
各通信キャリアにより通信速度に違いがあります。

通信速度は
〇〇Mbps
と表記されます。
僕も最初何のこっちゃと思っていましたが
カタカナにすると分かりやすいです。
Mbpsは『メガビットパーセカンズ』と読みます。
一秒間にどれだけのデータを送受信できるかを
表しています。
数字が大きければ大きいほど通信速度は速くなります。

いくら通信量が多くても
通信速度が遅ければ使い物にはなりません。

少し難しいかもしれませんが
自分がストレスなく使える通信速度は
何Mbpsなのか確認してみましょう。
通信速度チェッカーとアプリ検索すれば
いくつかヒットします。

❸通信エリア

今は日本全国どこでも大体電波が届くように思います。
しかし、キャリアによっては
不得意なエリアがあったりもします。

今使っている携帯が問題なく使えているからといって
乗り換えたら全然電波届かないなんてことは
よくある話です。

各キャリアは
エリアカバー率マップを公表しておりますので
自分がよく利用するエリアがカバーされているかを
確認してみてください。

またよく海外に行くという方は
併せて海外通信サービスもチェックしてみてください。

❹サブスク

アマプラ
YouTube Premium
DAZN
Apple Music
Spotify
Disney+
今や数えきれないほどのサブスクがわんさかあります。

契約していない人には関係ない話ですが
今現在個別で契約している人は無視できない条件です。

よく使うサービスと
キャリアが抱き合わせで割引提供してくれるサービスを
照らし合わせてお得に使うことができないか
チェックしてみてください。

細かいことは一旦さておき

細かいことを言い出すと
留守番電話サービスが付いてるか
とか
通話無料は何分以内か
とか
自宅のWi-Fiとセット割が
とか
色々ありますが
まずは現在の使用状況を把握しましょう。

月々2,000~3,000円浮きました
なんて話は割とよくある話です。

お給料が毎月2,000~3,000円増えるって
結構大変なことだと思います。

通信費を見直すだけで
毎月小遣い2,000~3,000円
増えるというのは結構魅力的ではないでしょうか。

必ず下がるわけではありませんが
一度、現状を振り返ってみる価値はあるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます^ ^ これからも読者のみなさまに役立つ情報を提供できるように頑張ります!