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フラワーコーディネーターとは?

こんばんは!
フーカビゴンことふうかです💐

本日は、
そもそも「フラワーコーディネーター」って何?どんなことをする仕事なの?
という疑問に答えていきたいと思います。
私自身、3年前にたまたま「フラワーコーディネーター」という職業を知りました。
その際に、この職業について調べてみたのですが、特に「なるほど」、「こーゆ仕事なのか」という語源化されたサイトや情報が少なく、当時の私は、この職業について理解を深めることができませんでした。
ですので、これからフラワーコーディネーターを目指す方や興味がある方にとっての材料の一つになればと思い、私の経験談をもとにした情報発信をしていきたいと思います。


目次
(前編)
1.そもそもフラワーコーディネーターってなに?  
2.仕事内容と一日の流れ

(後編)
3.やりがいと魅力
4.スキル、資格
5.年収
6.難しさと大変さ(体験談から)
7.どんな人が向いているのか

1.そもそもフラワーコーディネーターってなに?

皆さんはどういったイメージをお持ちでしょうか?やはり、身近で言えば、花屋さんが浮かぶのではないでしょうか?または、まったくそんな職業があることを知らなかったという方も多いはずです。私もそのうちの1人でしたから。

以下、辞書weblioによると、

ホテルやレストランから、イベント・パーティー会場まで、さまざまな場所に花を飾ることで、空間を華やかに演出するのが、フラワーコーディネーターです。また、花束のアレンジやブライダルブーケ、コサージュ、カゴ花の製作も行います。

                         引用:https://www.weblio.jp/

と記載されています。
間違っていないです。ですが 、ここに付け加えなければならないことが一つあります。
それは、「想いを形にする仕事」ということです。
一般的に、場所を問わず、ホテルでもレストランでも花屋さんでもお花の制作ができること、お花を扱っているということが「フラワーコーディネーター」であると解釈されていると思います。
ですが、実際私がフラワーコーディネーターとして働いて感じた事は、「花や植物を通して、想いを形にする仕事」であるということでした。


私はウエディング業界で、約3年間フラワーコーディネーターとして働いていました。
ですので、ウエディング業界寄りのフラワーコーディネーターの解釈にはなってしまいますが、
上記weblio辞書には書かれていないこととして、

・お客様が望む花を制作すること
・ただ希望を叶えるのではなく、それ以上の付加価値を提供すること

のこの二点を私感として加えたいと思います。

「つまり、これってどういうこと?」

それは、自分の好きなものを制作するのではなく、お客様とのコミュニケーションを通じて、その想いに寄り添い、花でその想いを形にしていくということです。
さっきから、「想いを形にする」っていったいどういうことなんだ!と感じていることと思ます。

たとえば、お花一つ一つには花言葉があることはご存知でしょうか?
本日のトップ画である「ひまわり」は、今日が誕生花のお花です。そして、その意味は「あなただけをずっと見つめている」。
なんて素敵な花言葉なんでしょうか?
この言葉を添えて、花を贈るとでは受け取り方はまったく異なってくるかと思います!

相手に伝えたい気持ちを、花を通して、目に見える形にすること。これが「想いを形にする」ということです。

実際、働く現場によって、ここを重視しない所もあります。それはみんなが皆んなお花にこだわりたいというわけではないからだと思います。
ある程度、華やかであればいいという方ももちろんいらっしゃいます。
私もそういったお客様を担当したことがありました。ここでは、フラワーコーディネーターの仕事内容に触れているので、「このようなお客様にどのようにアプローチしていくべきか」などの体験談はまた別に投稿していきたいと思います。

本題に戻しますと、
ウエディング業界寄りの解釈になるかもしれませんが、
フラワーコーディネーターとは、花や植物使用して制作することだけではなく、
「想いを形にする仕事」であるということです。

2.仕事内容
次に、ウエディング業界寄りのフラワーコーディネーターの仕事内容について、具体的にどいうことをするのか?
仕事内容見ていきましょう!

実際はもっと細かくしていくと仕事まだまだ多岐に渡りますが

①花仕入れ、管理
②制作
③接客や打ち合わせ

メインとしてはこの三つだと思います。(現場によっては、担当が振り分けられていたり、1人が全て行うこともあります。)
それでは一つずつ詳しく内容を見てみましょう!

①仕入れ、管理は、発注する花を予算内に収めて、季節やお客様の要望を兼ねて仕入れること、また入荷した花を、お客様の元に届くまで、水やりや痛みがないかチェックしたりなど、しっかり管理することです。お花屋さんや市場と提携してる場合は、上記の仕事内容になりますが、もし提携せず、個人でやっている場合は、朝花市場にいき仕入れる方もいらっしゃいます。


②ブーケや花束、ウエディングであれば、お二人のテーブルのお花や背景のお花などの、その空間に必要なアイテムの制作を行います。

❇︎「制作」についても、例えば、「クラッチブーケをうまく組むコツ」や「メインのお花の考え方」などノウハウを今後投稿していきますので、楽しみにしていてください。

③ここは分業制をとっている会社さんもありますし、そこの会社さんによって方法は異なりますが、先程から口を酸っぱくして言っていること、「想いを形にする」部分です。お客様からのヒヤリングを元に接客、打ち合わせを行います。

❇︎この「打ち合わせ」についても、どのように進めていたか後日投稿を考えています。

以上が、メインの仕事内容です。

次に、私の場合ではありますが
フラワーコーディネーターとしてのある一日のおおまかな流れはこんな感じでした↓

↓10:00-11:00
花の管理や製作一部

↓11:00-13:00
花の水揚げ(入荷した花の整理整頓)

↓13:00-14:00
お昼休み

14:00-17:00
ひたすら制作

↓17:00-20:00
花の打ち合わせ

20:00
帰宅

ほかの会社さんでは全く異なる内容だったりもしますし、ある一日のひとつなので、参考までに。してください!

以上が本日の内容でした〜
思った以上に、前編のボリュームがあったので、前編・後編と二つに分けて、記事を書きたいと思います。
後編については、今しばらくお待ちくださいませ。

長々と、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
それではまたお会いしましょ〜💐

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