４．子どもの教育に怒鳴り声は要らない

怒鳴るのをやめてほしい

一昨日、夫が長男を怒った。
明日の運動会の支度をなかなかしないからだ。でも夫は、テレビを見ていた。おそらく録画した野球の番組。

野球が好きな長男はそれに見入っていたのだ。

私は息子に「見たいのはわかるけど‥‥お父さんもそれを消して。」と言って二階に上がった。

するとその後、夫は怒鳴った声で「◯◯って言ったろ！早くしろ！」

その後、長男がわあわあ泣いて二階に上がってきた。そして寝室で、ものを叩いたり、ベッドをバンバン叩いたりしていた。

ちょっと・・・まただよ。なんで怒鳴るのかなあ！？

私は長男に声をかけた。

「お父さんだってひどいよね。自分だってテレビみているんだもん。〇くんはテレビを見たかったんだよね。」

と、なんとか話をしているうちに、長男の機嫌は戻った。

子ども達が眠った後に、どうしたものかと思った。

夫は気づいていないけど、時々こうやって怒鳴ることがある。それで長男を泣かせて、このままでいいと思っているんだろうか？

Ｚ会で、家で夫が子どもたち相手に授業をやる時も、こんなことがよくあった。

ともかく、どちらかが必ず泣いて、泣きながら怒りながら二階に上がってくる。そして、聴き取れないぐらい大きな声で、そして早口で、わめきながら、寝室に入り突っ伏して、ベッドをどんどんと叩く。暴れる。

それをさらに夫は追いかけてくる。（最悪だよ・・・ほっといて。）