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03.私は母が負担だった

話が通じない

ああ、この人と一緒にいると嫌だなあ、縛られるなあと思ったいちばんはじめは、20歳ぐらいの頃でした。
私は音大の大学生でした。そのころ、加藤諦三さんの本を見つけて、よく読んでいました。加藤さんもとんでもない親に育てられたようですね。
私も、母にこの本を読んで!と言って読ませたのですが、表紙だけ読んで、「私はすばらしい人だ」みたいなことを言っていたのを覚えています。
その時、私は思ったのです。ああ、この人に何を言ってもだめだ。自分で反省するという心をもっていない、と。そしてその時から、母とのコミュニケーションがどれだけ困難かを痛感するようになりました。

私は母と離れたかった

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697字

実家の母親がモラハラ、自己愛性パーソナリティー障害NPDではないかと知ったのは数年前(2016年)です。こちらの記事は、私が母をNPDだと…

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