助産師としての今後の夢1
私が助産師として
まだ夢の段階ですけど
取り組みたいことがいくつかあります
1.性教育
2.産前産後の支援
3.育児の悩みを共有できる場
にいつの日か取組めていけたらなと思います
1.性教育
実は知られていないだけで
中絶はすごく多いのです
日本では実は毎月12000人ぐらいの
赤ちゃんが中絶されています
年間で言うと15万人の
赤ちゃんが中絶されています
(比較対象として出生数は年間84万人です)
この中絶数の中にはレイプなどの
望まない妊娠や
胎児診断も発達しているので
産まれても生きて行くことのできない赤ちゃんなど
避けることの出来ない中絶も
極一部含まれているとは思いますが…
大半がそれ以外の妊娠かなと思います
性教育を行うことで必ずしも
中絶が減るという訳ではないと思いますが
性に関して正しい知識を知った上で
自分で選択するということが大切なのではないかな
と考えています
やはり正しい知識で避妊できず
思いがけない妊娠という方も多かったり
男性任せの避妊で失敗したり
これでできると思ってなかった
と言われる方も多いんですよね
もちろん避妊に気をつけていたとしても
避妊に失敗することもあると思うんですよね
その時は緊急避妊用ピルと言う
選択肢があることも覚えておいて欲しいなと思います
(価格は自費になるので
1万円以上するところが多いかなと思います)
(72時間以内に内服することで
85%の避妊効果が得られると言われています)
極論ではあるのかもしれませんが
子供を産み育てる覚悟がない人は
男性も女性もまず無責任にセックスしないで
欲しいなとさえ思ってしまいます
そして妊娠すると
女性だけにその責任を負わせる男性が多いのも事実です
セックスは男女共に行う行為なのに
男性は責任を負わず逃げたり
女性が育てる、少数ですが男性が育てる
と言う場合でも
養育費の問題など責任を負わず
連絡が取れなくて困っているなどの場合なども多いです
セックスだけを行い
女性だけに妊娠の責任を負わせ
自分は全く責任を取らないような
無責任な行動をする人本当に許せません!!!!
女性も男性も
セックスをする=妊娠の可能性0ではないと
頭の片隅には残しておいて欲しいなと思います
実際私も数百人の中絶を見てきていると思います
普段は赤ちゃんが写って楽しみな超音波で
赤ちゃんが…………
な姿を見て行くのは悲しいです
最近の教育は私が受けた時代とは
変わったのでところもあるのかもしれませんが
私の記憶の中の性教育では
・2次成長(胸が大きくなる、色々ところに毛が生えてくるなど)
について学んだ
・生理について学んだ
ぐらいしか性教育はなかった気がします
教育現場でも様々な取り組みがされているのでしょうが
私としてはそのような性教育では
全然足りないなと感じました
そのため私が取り組みたい性教育は
幼児期から始め
年齢、理解度に応じた性教育を
していきたいなと思います
幼児期でも必要な理由は
性対象が幼児の人もいるので
幼児が知らない・気づかないうちに被害に遭う
という場合がまれではありますがあると思うので
まずはプライベートゾーンの話
(水着で隠す場所は他の人の触らない、触らせない
他の人のを見ない、自分のを見せない)
と言う話から始めていきたいなと思います
我が家ではプライベートゾーン2〜3歳ぐらいから
話を行なっているので
体を洗うときも自分で
できる限り洗ってもらったりしてます
兄弟で戯れ合っている時も
「プライベートゾーンだから触らないで!」
と2歳の子が言っている姿が可愛くて少し笑えます笑
そんな感じで幼児期から成長発育に応じた
性教育を受けることができ
正しく性についての知識を得て
自分で選択できる世の中にしていきたいなと思い
性教育に携える機会があれば嬉しいなと考えています
ちょっと長く語りすぎたので
また残りの夢については後日語りたいと思います笑
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