電子書籍、1人で最初から書いてみた
電子書籍を書いてみたい人へ
昨年末に初の電子書籍を無事に販売する事ができました!
ここまで来るのに時間かかりました。
個人的に大変だと思った事や良かった事を
結構聞かれたので忘れないうちにnoteにまとめておいて皆さんの少しでも役に立てたならと思います。
これから、電子書籍書いてみようと思ってる方
気になるけどどうかな?と迷っている方へ向けて
注意する点なども載せていきます。
そもそも電子書籍とは?
電子書籍は今では当たり前になって来ました。
1番のメリットはなんと言っても
紙の本と違って増えない、かさばらない
気になったらすぐに手に入れる事ができる
など読者側みるとハードルが低くくなりました。
一昔前なら電車には文庫本や新聞持って時間を過ごしていた人もスマホが全てをカバーしてくれるので余計な荷物もいらない手軽さがいいですよね。いつでもどこでもスマホさえあればの時代ですね。
そんな中で電子書籍は書く側にも大きな影響を、与えました。誰でも自分の好きな事を書籍化できるというまさに夢のようなツールです。
そもそも、本を書きたいと思う人は読書家がほとんどだと思います。いつかはこんな作品を書いてみたいとか自分の想いやスキルをカタチとして残して行きたいと少なからず思ってる人達です。
本の出版にはかなりのハードルがあります。いくら著者が書きたいと言っても売れなければ本にはならない。どうしても出したいなら自費出版という(一冊出すのにどれくらいかかるか知ってます?)まあ、書きたい!ぐらいで出せるほど本は甘くなかったのです。
それが電子書籍が市民権を得た今なら売れる売れないは別として自分の書きたい事が自由に書けてしかも世の中に出版できるのです。
すごい事なんですよ〜
伝わるかな〜
なぜなら私も読書家でいつかは本を出したいと思っていたのでこの時代に生まれて良かったと本当に思ってます。
あの作家さんたちと同じような作業して出版できるなんて!とウキウキして電子書籍に取り掛かったのは当然です。
がしかし
そんなに甘くなかった…
文章を書く前に
日頃から、ブログやsnsで文章を書く事が苦手では無い方は書くと言う行為は難しい事ではないと思います。私もそうですブログは4〜5年やっていてsnsをやったいたので今までの延長線上でやったらいいよね〜と思ってました。
ます最初に決めるのは
☆書く内容、タイトル
これは自分の得意なものが1番です
決まったら
☆本の構成、だいたいの文字数などを決めておく
これが意外と大事になります。もちろん1人で全ての工程をやりたくない人はプロをこの辺りから入れていきましょう。
☆期限を決める、発売日
逆算思考でやっていかないといつまでもダラダラと完成しないままになります。
ここまで出来たらいざ、執筆開始です。
この辺りの流れはこちらが詳しく載ってます。
いざ、出版への前に
本も無事書き終わって、発売日までにやる事は
☆表紙作成
自分で作成アプリなどで作るのも良いですがちょっと無理かなと思う人はプロに頼むのも良いです。私はココナラで頼みました。
(登録時に招待コードNRGJZ3を入力で300ptプレゼントになってます)
☆文章をepub化する
kindleに記事をアップするにはepub化は必須です。なのでWordなどで書き終わってから変換する感じです。これも自分で出来ますが、プロに任せてるのも良いです。私はココナラでお願いしました。
表紙、epub化ができたらいよいよ発売です
kindle登録の落とし穴
Amazon登録がある方はそのままkindleでも登録できるのでまずは登録しましょう。余裕があるなら電子書籍を1〜2冊購入して読んでみるとイメージがつきやすいです。
「Amazon kindle Direct Publishing」にアクセスして順番に入力していきます。
ここで注意なのは納税者番号(TIN)です。
kindleの売り上げのうちは
アメリカの税率30%は引かれるので
30%引かれるの嫌な方は納税者番号(ITHN)を別に取得しないとダメなんです😭
日本のマイナンバーは適応外になるみたいなので
これからたくさん売るぞーとかの人は早めに取得しておいた方が良いかもです。
ここまで全部入力したら発売開始です。
本を書く前に登録をしておくと後が楽なのでオススメです。
ともかく発売日までやる事は結構ありました。
1人でやるのはなんでも最初は大変なんです😭
こちらが私の電子書籍です。
実際やってみて私は外注出来るならした方が良いかな?と思ってます。書く事だけに集中出来るのと困った時に相談にのってくれる人がいると良かったなぁと思ったからです。
皆さんも是非、自分の好きな事や想いなどを電子書籍で書いてチャレンジしてみて下さいね。