シリーズ【ざっくり分かる!】結婚式で使ってはダメな忌み言葉
こんにちは!HappyCreatorです。
家の前にある梅の木が綺麗に咲いており、もうすぐ春だなぁと感じます。
今日はまだ肌寒く、朝から暖房をかけていますが、ポカポカ陽気が待ちどうしいです!
さて、結婚式を存分に楽しむ為に知っておきたいマナーの一つとして、「忌み言葉」をしっていますか?
本日はこのマナーについてざっくり説明します!
忌み言葉とは?
忌み言葉とは、不幸な言葉や縁起の悪いワードのことを指します。結婚式においては"別れる"や"離れる"など、離婚を連想する言葉は絶対NGですね!
そんな「忌み言葉」を3つのカテゴリーに分けて説明します。
忌み言葉の種類
①不幸な言葉
幸せの象徴である結婚式。そんな結婚式に不幸な言葉は似合いませんね。不幸な言葉はネガティブな言葉とも言いかえる事ができます。
具体的には下記のような言葉です。
終わる、欠ける、悲しむ、枯れる、九(く)、崩れる、消す、える、散る、倒れる、壊す、最後、冷める、去る、四(し)、死ぬ、しめやかに、捨てる、葬式、絶、相次ぎ、飽きる、浅い、焦る、褪せる、忙しい、痛い、おしまい、落ちる、衰える
②別れを示唆する言葉
結婚式は新郎と新婦の結びを誓う場所です。こんな時に別れを連想するような言葉は絶対に避けたいですね。
具体的には下記になります。
切る、切れる、断る、裂ける、失う、終わる、返す、帰る、去る、捨てる、出す、逃げる、放す、離れる、ほころびる、ほどける
③重ね言葉
重ね言葉とは、繰り返す単語を使う言葉です。「結婚を繰り返す=再婚」を連想させるのでこちらも避けたい言葉です。
どんどん、日々、ますます、またまた、みるみる、わざわざ、かえすがえす、重ね重ね、くれぐれも、しばしば、重々、たびたび、たまたま、次々、時々
ただし、
「どんどん、日々、ますます、みるみる」
などの言葉は、後ろにいい意味の言葉が続くのであれば、あまり気にしなくていいようです。
例 : 「ますますお幸せになって〜」
また、結婚式で使用する手紙や案内には句読点は付けません。
これは「途中で途切れる」や「ここで終わる」という意味になり、ふさわしくない表現とされています。
「、」を使用したい場合は半角スペースを開けて読みやすくしましょう。
言葉は魂
昔から言葉には魂があると言われます。
「言霊」と言われるものですね。
美しい言葉を使う人の周りには幸せが溢れているような気がします。
結婚式も同じで、参加する皆さんが忌み言葉を避け、ポジティブな言葉しか使わないので、その場所には幸せな時間がながれるのではないかと思います。
この事は日常にもいえるかもしれません。
素敵な言葉で、今日もHappyになりますように!
それではまた!
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