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沼の浅瀬で溺れる日々(1)の巻

こんにちは。1番好きなパンはカレーパン、なこパンです。
なんか自分もパン名乗ってるせいでややこしい事になってしまいました。

カレーパン考えた人って天才じゃない?美味しいものを美味しいもので包んだら、そりゃ美味しいのよ。
しかもそれを揚げるなんて天才すぎる。

そういうどこ食べても美味しい人間にね、いや、パンにね、わたしもなりたいなって思います。よろしくお願いします。


さて、沼耐えnote(3)でとうとうOWVの沼に入ってしまったわたし。

気付いたら沼に立っていて戸惑うなこパン(イメージ)

今回からは、にわかオタクとしてOWV沼の中をウロウロ歩く様子をお届けしようと思います。

暇で暇で仕方ない方だけお付き合いいただけると幸せです。


「OWVの写真集あるよ、見る?いや、見て」

12月27日。
この日は当時の推しグループのオンライントーク会がありまして、生まれて初めて同じCDを何枚も買うという行為に走った駆け出しオタクのわたし。

でも、わたしにはその権利はご用意されなくて…
お話を終えたファンの方がTwitterに上げてくれるレポートを歯を食いしばりながら読んでいました。

すると、わたしのそんな様子を察知した娘が、心の隙間お埋めしますとばかりにこれを差し出してきたのです。

OWVファースト写真集「Asphalt」
娘がわくわくして予約していたのは知っていましたが、

「かーさんは買わないから、届いたら見せてね!」

とまぁ、にわかまっしぐらの発言をしていた母。
(後に自分の分買いました!)


そうして娘に見せてもらったOWV初の写真集。

コンクリートの上に座るOWV(Asphalt)

え?デビューしたばかりのダンスボーイズグループ?
ホントに?デビュー5年目のバンドじゃなくて???


写真を載せることができないのでこればっかりは写真集見てもらうしかないんですけど…
写真の質感が5年目のバンドなの。

いや、何言ってんだって感じなのは自分でもよくわかってますよ!

でも「5年目のバンド」が1番しっくりくるんだよなぁ。

ちょっと昔のバンドっぽさもある。なんならインディーズバンドかもしれない。

よくわからん光の演出と構図でエモい。
(エモいって言っときゃどうにかなると思ってる)
前半44ページにOWVが1人も写ってないページもあってエモさしかない。


が、しかし!
この写真集の良さはここじゃないんです!

エモい写真たちが終わると始まる個人インタビューと100問100答。

これ。
これがすごく良かった。

これを読むことにより、わたしの中のOWVの解像度がグッと上がりました。

ざっくりではありましたが、4人がどんな道のりを経てOWVという夢を掴んだか。

何に触れ、どこを目指し、どう足掻いてきたか。
そして、どんな思いだったか。

真っ直ぐ語る言葉に芯の強さと誠実さ、人としての温かさを感じました。

あと、OWVの4人がすごく家族に愛されてて、その愛をきちんと受け取っているのも大切に想ってるのも素敵でした。
特に浦野くんのお母さんの言葉には、自分の子供達への想いを重ねて泣きそうになりました。


でもね、これで終わりじゃないんです。

ここからがこの写真集のクライマックス。


This is a Fictional Story.
〜OWVが出会う前の妄想ストーリー~

そう、オタクも大好きな妄想のお時間。
しかも公式です。

え?妄想していいんですか…?


いいんです!!!!!


ありがてえ、ありがてえ…

泣きながら拝む農民(オタク)


まず登場するのは、素敵すぎる横顔の浦野秀太くん。

浦野くんは広告制作会社のサラリーマン。
社内ではそのクリエイティブ能力を買われてるのに本人は気付いてないという、ナチュラルしごできマンです。

サラリーマンなのでメガネにスーツの浦野くん。


メガネ…  スーツ…

メガネ似合う…好きぃ…

何を隠そう!隠してないですけど!!
わたしは生粋のメガネフェチ。

いや!推しのメガネを嫌がるオタクなんているのか!!

いないだろう!!!!!(言い切るな)


歩きながらメガネを上げる浦野秀太くんの写真、最高に好きです。
いや!でも!ネクタイに手をかける浦野秀太も捨てがたい…!
(この写真集を手にしたあなたと共有したい、この想い)


そしてその浦野くんとすれ違う、後ろ姿だけでイケメンだとわかる男、中川勝就。

中川くんはバーテンダーです。
ピュアなので女性と話すのが苦手だけど、そこが可愛いと人気のナチュラルモテ男。

バーテンダーのユニフォーム似合うぅ…


わたしのお気に入りはマドラーを持つ手の写真。

手って…セクシーですよね。
特にイケメンの手だと思うと余計にセクシーダイナマイト。

後に知ることになるんですけど、中川くん、お酒呑めません!!
それを知ってからまたこの写真見ると愛しさ2000%です!!!!!


その中川くんが働くBARに呑みに来たかっこいいお兄さんの本田康祐。

本田くんはラーメン屋で働きながら夢を追う青年。
ラーメン作りの腕を認められ、頑固な店主からも常連客からも愛されるナチュラル人たらしです。

頭にタオル巻いてるの好きぃ…

その辺のラーメン屋に居そうで居ないかっこよさ。
こんなかっこいいお兄さんがいて、しかもラーメン美味しいんでしょ?週5で通うじゃん!

本田くんの写真はどれも好きですが、1番好きなのはラーメン盛り付けてる横からの写真かな。
特に箸持ってる手がいいよね。


そして本田くんの作ったラーメンを頬張る青髪の男、佐野文哉。

佐野くんはガソリンスタンドの整備士です。
真面目に働いてるけど人見知りでバイト仲間とは距離を置いている、ナチュラル一匹狼。

えぇ…
髪くくってるじゃん…好きぃ…

何を以下略、ツーブロック大好き人間のこのわたし。
ツーブロックの髪を無造作に結んでる佐野さん、めちゃくちゃかっこいい。
あとツナギね。ツナギ好きだろ、みんな!

わたしのお気に入りはオーライって手を上げてる佐野さん。
こんなかっこいい整備士さんいるなら無駄にオイルとか交換しちゃおうかしら。

あと、このガソリンスタンドに浦野くんがガソリンつぎに来てるんだけど、その缶コーヒー咥えてる浦野秀太くんめちゃくちゃいいからみんな見て。
ちなみに浦野くんはペーパードライバーだよ☆


と、まぁとにかくオタクが喜んで58時間寝ずに語ってしまいそうなものを投げつけてきたOWV公式くん。

ええ。

見事に食い付きましたとも。

最高でしたよ、写真集。

ね?
みんな買おう?この写真集。


そしてわたしはこの日初めて、我慢できなくなってOWVについてツイートしました。

語彙力の無さは今も変わらない


OWVの為のアカウントじゃなかったし、どアウェイなのもわかってたけど…言わずにはいられなかった。

この日から、ポツリ、ポツリとOWVのことをツイートし始めるにわかオタク。

さて、どこまでが浅瀬なのか。
いつ深みに落ちるのか。


次回「にわかだってファンミが見たい」

お楽しみに。

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