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現実を面白くするのは【自分】という氣づき
突然ですが、私は、ゲームが大好きです。
小さい頃から、ゲームをしなかった日は数える程度なんじゃないか?というほど。
ゲームにもいろいろありますけどね。
テレビゲーム、トランプ、カードゲーム、ボードゲーム、スマホゲームなどなど。。
もちろん、ゲームを通じて、人との関係性の氣づきを与えるような【アチーバス】というゲームや、金持ち父さんシリーズで取り扱っている、お金の本質や知識が学べる【キャッシュフローゲーム】など、知的ゲームもたくさんあります。
パズル雑誌などにも、手を出し、今でいう「数独(ナンプレ)」なども得意です。
ゲームがもたらす効果もあるとは思います。
でも、人生、完全にゲームだけで生きていくには、まだまだ、小さい頃に母親に言われた
「ゲームばっかりしてないで!」というセリフにも影響されるように、難しい部分もあります。
何が言いたいかというと、
ゲームをするだけで「生産性がある」とは言い切れない部分があるということ。
そんな、私が「ゲームをやめられない」というジレンマに、時々陥ることがあります。
それを、今回、「なんで、ゲームを止められないんだろう?」と内観してみた結果・・・・
【現実の人生を面白く感じてないから、ゲームに逃げている】という、驚きの心の声が浮き彫りになったのです。
◆そもそも、なんでそんなことに氣づいたのか?
なぜ、ゲームをしてしまうのか?
なぜ、SNSを見るのを止められないのか?
なぜ、寝るのが遅くなるのか?
問いかけて出てきた答えが
「人生が面白くないから」だった。
これに氣づいたとき、自分の中で、
「えぇ~~~!!!!」となった。
色々夢も描いて、その夢に向かって、やることも日々やって・・・
頑張っていると思ってたのに・・・
本当の自分の心の声が、そんな風になっていたとは・・・
元々、心理学出身で、途中でカウンセリング技術を社会人になってから学び、セルフカウンセリングとか、内観なんていうのは、できると思ってたんですね。
でも、最近は、「ジャーナリング」という、ひたすら自分の手の動くまま、ノートに【書く】ということを通して、さらに、自分の本心にアクセスしやすくなったと思ってます。
その結果、「現実が面白いと思ってない」という、自分でも驚きの本心があっさりと出てきたんですね。
◆現実を面白くしてないのは・・・
そして、話は続きます。
本心に氣づいたあと、
「その台本を書いたのは、だぁれ(誰)?」と、当たり前ですが、問いかけてみたんです。
当然ですが、「(台本を書いたのは)自分だ」ということになる訳です。
「ひぃぃぃ~(心の悲鳴)」
もう、内観とかセルフカウンセリングとかって、慣れてくると、自分にダメ出しするしかないような氣づきをたくさんもたらしてくれるんですよね。
もちろん、それらがあるから、目を覚まして、
「これじゃ、あかん!」と、自分の心(顕在意識:頭で考える部分)がシャキッとする訳です。
現実を創っているのは、外の世界でもなんでもなく、自分の心(本心)が書いている台本通り。
面白くない現実を望んだのは、心(内観、本心、潜在意識)だということがわかれば、今は必死で、
「では、現実を面白くするには、どうしたらいいだろう?」と、顕在意識(頭)に、よく問いかけるようにしています。
もちろん、ジャーナリング(書く瞑想)をして、答えを導き出すこともします。
それからは、まだまだ、ゲームをしたりすることはありますが、ゲームをし続けるというのは、減っているし、入眠時間も少しずつ早めてきています(あくまでも、自分比です)
ゲームをしても、
「さぁ、現実を面白くするには、どうしたらいいんだい?」と頭の思考も働かせるようにしているので、徐々に、逆転していくことでしょう。
◆大事なことは、人生の台本を、常に見直すこと
人には、好調な時と不調な時とあると思います。
そして、不調な時ほど、
【人のせい、世の中のせい、運命のせい】などと、自分の力が及ばない何かのせいにしたがります。
でも、自分の力が及ばないと思っている、その思考そのものが、実は、
【自分のせい】【自分が描いている台本の通り】なのです。
「ん??言っている意味が良く分からないんですけど?」と思いますか?
つまり・・・
「自分には、そんな力がない」という台本を書いているのも、採用しているのも、ご自身なのですよ、ということ。
物事が上手くいっている人は、
「自分には、そんな力がない」という台本を採用しなかった人です。
ほとんどの人は、一度は、
「自分には、そんな力がない」という台本を持たされたことがあるはずなんです。
そして、それを採用したか、しないか?で、人生が決まっているということ。
これを、言い換えると・・・
【無力感】ってやつです。
分かってきました?
この、無力感、放っておくと、私たち、勝手に採用してしまうんですね。
だから、人生の台本を見直したり、採用し直したりする必要があるのは、そういうこと。
【無力感】のほかにも【罪悪感】という台本もあるんです。
この2つを手放して、【自己価値感】とか、【自己効力感】などの台本に書き換える、持ち替える・・・
これが世の中でよくある、カウンセリングやコーチングで行われることなんですね。
心の仕組み、なんとなく、わかってきましたでしょうか?
◆本当は、人生そのものがゲームであるはず
私がゲームをあまりしなかった時期は、大抵がリア充の時期でした。
だって、人生そのものがゲームのように、面白く進んでいったからです。
実は、過去に両親のダブル介護の時期には、ゲーム(それも、PCゲーム)にはまっていったのです。
それも、一度は引退したゲームに再度。。。
つまり、私にとって、両親へのダブル介護は、
「つまらない現実」だったわけです。
結果としては、つまらないと言いながらも、まぁ、それなりにいろんな経験はさせてもらいました。
認知症対応だとか、実家じまいだとか、銀行折衝、湯河原移住も含まれますね。
みなさんも、
「この人の人生、ゲームみたいにすごい動くなぁ」という人いるでしょう?
画面を見ながら、スーパーマリオをやるのも、自分の人生をクリエイトしていくのも、実は、同じ原理なんです。
もちろん、マリオやドラクエなどは、ゲームのシナリオライターがいるから、若干、それを楽しむか楽しないか?ということにもなるのですが、少なくとも、
【マリオのカセットをデッキにさして、ゲームする】ということと、
【自分自身を、どのようにクリエイト(遊ぶ・ゲーム)するか?】ということの差って、ほとんどないんですよね。
どっちを選ぶか?なんです。
だって、お昼に何を食べようか?と決めるのも、明日の支度をどうしようか?と決めるのも、小さく人生のシナリオを描いて行動しているようなこと。
ゲームの中のマリオに、「右に行け!空をジャンプしろ!」とコントローラーを通じて、指示するのと、同じことをやっているんです。
ただ、私たちは、自分自身がマリオでもあり、マリオを動かすコントローラー(指示役)でもあるのです。
そうして、人生をクリエイトしているのです。
それを、人生単位でクリエイトしている人と、日々なんとなくクリエイトしている人とで、得られる結果は、違ってくることでしょう。
なんとなくで、〇億稼ぐ人はいません。
その人は「〇億稼ぐ」とクリエイト(台本作成)して、その通りに自分自身をマリオのようにして、動かしてきたから、その結果を得ているのです。
「老後不安なんです」という人は、老後不安という台本を書いてその通りに動いてしまっているということ。
もちろん、時には、自分以外の人のいたずらな台本が紛れ込んでくることもあります。(老後不安に持ち込むような、いたずらな台本とか)
そんな時は、そういういたずらな台本を、早く取り除くことですね。
(中には、いたずらな台本の存在のことを、うるさく周知させる人もいますが)
こう考えたら、自分の人生をゲームのようになっているというのが、なんとなくわかってくるかと思います。
「私、こんな台本採用したつもりはないです!」という怒りも出てくるかもしれません。
「こんなに苦しいのに、これも、私が台本を書いたって言うんですか!」と思う方もいるかもしれません。
でも、その台本を握りしめているのは・・・
ほかならぬ、あなたですよね?
だって、手放したって良いんですよ?
世の中、見渡してみたら、自分の想像もつかないようなこと、平氣でする人、いっぱいいるじゃないですか?
「え?そんなことする?」みたいな。
私だったら、先ほどの両親のダブル介護だって、氣に入らなければ、勝手に世界一周とか、人でバックパッカーしていたかもしれないじゃないですか?
だって、ゲームなら、氣に入らないゲームなら、違う遊びをしだせばいいじゃないですか?
子どもの頃、氣に入らない遊びなら、やめて違うこと、してませんでした?
人生も、それと同じで良いと思うんです。
「そんな、無責任なことできません!」と思うかどうかは、あなた次第。
もちろん、「責任のある、社会的立場のある人間になりたい」という台本を採用するなら、それでも良いと思います。
まさか、過去の若い頃に書いた台本に、いつまでもしがみついてないですよね?
今ある人生は、今より、若いあなたが描いた台本の結果です。
台本には、アドリブもあることでしょう。
「もっと、こういうセリフが良いと思います」ということもあるでしょう。
台本とゲームシナリオ、似ている感じがしてきませんか?
ドラマでも劇でも、台本が真っ白のまま終わったという話はあまり聞きません。良いものにするために、いろいろ書き込みますよね?
それと、同じで、上書きしたり、修正したりして、人生のゲームシナリオをより良くしていきましょう。
◆アファメーション、自分への問いかけ
アファメーションという言葉をご存知でしょうか?
これは、自分にとってプラスになる言葉を何度も無意識レベルに働きかけるというもの。
もちろん、
「〇億稼げる自分になります」のような理想イメージをアファメーションするのもいいでしょう。
今回、私が提案するのは、
「自分の人生を面白くするには、どうしたらいい?」と問いかけてみてください。
【質問】って、時には、素敵なインスピレーションを下ろしてくれるはずです。
もちろん、既に、理想のイメージが決まっている方は、質問にこだわらず、ご自身がしっくりくる言葉でアファメーションしてみてください。
今回は、私自身の氣づきとともに、そのシェアをさせていただきました。
あなたの人生のヒントになれば、幸いです。
あなたの人生が良くなるよう、心から応援しています。
今回も記事をお読みいただきありがとうございました。
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※文中の代名詞に関する補足
コンサルさん:2023年からお世話になっている、ビジネスコンサルタント。潜在意識とお金の話に強い。
ボス:コンサルさんのコンサルタントをされている。グループ年商50億円を稼ぐ。
億コーチ:2022年にコーチングコミュニティで、お世話になる。コーチ暦15年以上。単独で億を稼ぐ。
マイコーチ:友人兼コーチ。本業は違うものの、私のわがままで、コーチをしてもらっている。
このブログは、毎週、月・水・金曜日の夕方(18時~19時ごろ)更新です
【起業・副業で年間50万円未満の方向け】
【ずっと、くすぶっている自分からの脱却】
「雇われる生き方から卒業」
【ご自身も氣づかなかった才能の発見・開花・昇華】という目的のもと
「自分らしく生きるには?」
「起業・事業を軌道に乗せるには?」
「月、数万円は稼げるけど、それ以上がうまくいかない」
「人間関係や性格分析等、人や自分自身とより良く関わっていくには?」
という視点からお届けします。
第4金曜日のみ、しばらく現代版算命学シリーズをお届け予定です。
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