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「悩める」時代に感謝を

私たちは何よりも、深く悩めて、当たり前に過ごせるこの時代に感謝すべきだと思います。
世界では悩むことも出来ずに死んでいく人たちが存在している状態です。
次の日、ご飯が食べられるかも分からない、
友人と話すこともできるかも分からない、
家族に会えることができるかも分からない、
安心して眠りにつけるかも分からない、
生きるためには人を犠牲にして自分自身を守らなくてはならない事態に遭遇することだってあるかもしれません。
人の目を気にして生きること、
友人や仕事関係で悩めること、
自分自身の才能が世間に認めてもらえない、
たしかに自分にとっては大きな悩みで今日限りで
死んでしまおうかと思う日もあるかもしれません。
しかし一度踏みとどまって考えてみると
悩めることすらが幸せなのではないかと
考えることが必要になります。
確かに日本にだって次の日ご飯が食べれなかったり電気や水道が停められて夏場は暑く、冬場は寒い状態で生きている人も少なからず存在しています。だけど爆弾は降ってこないし、ミサイルだってまだ着弾しない程度には平和です。
普通に安心できる家があり、いつも通りにご飯が出てきて、温かいお湯でお風呂にも入れる、寝床もある中で悩みがある。
その当たり前のことがあるからこそ、
他のことで悩めるのです。

今の現代人は、幸福指数が高すぎると私は思います。美容、オシャレな服、新しい趣味
SNSに投稿するための映える写真だって
欠点がなく、人よりも優れている自分を世間に見せたい人が大勢いると思います。
その幸福指数を人それぞれが下げることによって
もっと自分を好きになることができ、
人を認め合って助け合っていける社会になるのではないでしょうか?

歩けるだけで幸せ、自然を見れるだけで幸せ、
音を聞けるだけで幸せ、
ご飯を食べられることの幸せ、
何か没頭できることがあることが幸せ、
眠れることの幸せ。

これらの幸せが前提にあるから
自分の好きなものを買って幸せを感じることが出来たりするのです。

だからこそ「悩める」時代に生まれたことこそが
最も幸せなことだと私は思います。


思ったことを全部書いたので
文章がおかしくなってるかもしれません。
当たり前のことに感謝して生きましょう。

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