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少しでも人生が生きやすくなる方法。

今の現代社会で一番人が悩んでいることは人間関係の悩みが多いだろう。
まぁ人によって多種多様の悩みがあるがこの悩みはきっと数千年前の人類も同じで苦労していたはずだ。
毎日のように人の目を気にしながら生きている人や上司からの罵詈雑言を浴びせられる人。
このようなことがあった時、「次から頑張ろう」「絶対負けない」と前向きに考えて行動できる人、「自分はダメだ」「もう死にたい」と物事を悲観しどんどん沼にハマっていく人。
私は2種類いると思います。
私は基本的に後者で、ネガティブが絶えない人間でした。
ですが考え方を変えることによって周りの目も気にならなくなり修羅場が面白く感じるようになりました。
人間関係をポジティブに捉えるためには天候のように考えることです。天気というのは晴れ、曇り、雨と基本的に3種類あります。天気というのは自分自身では変えられません、人間関係において相手の考えていることを自分自身では変えられないと思うことです。それから人に期待をせず、執着しないことです。
私はたまたま人に期待をしない性格で、
人のことにあまり興味がなく、好きになることはあっても嫌いになることはなかったです。
これを言うと「本当かよ」と思われるのですが、これが本当で興味がない人にはとことん興味がないので嫌いになることもありません。
執着しないと言うのは自分から離れていく人を追わず過去をあまり振り返らないことが大切だということです。
人生というのは長そうに見えて短いものでどれだけお金持ちでも賢くても容姿端麗でも才能のあるスポーツ選手でもどれだけ善人や悪人でも大体80年で死んでいくということです。
そのくらい他人の目を気にして生きるには時間が短いということです。
フォロワーがたくさんいるインフルエンサーの言っていることが正しいのか?世界的な成功者の言っていることが正しいのか?は誰にも分からないし一つの人間の意見にしか過ぎません、つまり最終的に正しいと意思決定するのは「自分自身」しかいないのです。

世間でいう悪いこと良いことを決めたのは自分たちより前に生きていた80年くらいしか生きていない人間が言ったことに過ぎないし、人間が定義した頭の良い人、悪い人ももはやそれすら正しいのかすらわからない世の中である。

今やうつ病などの精神的な病気が世間では流行り病になっていますがそれすらも楽しむという心持ちが大切だと改めて感じます。
「あー自分今病んでいるんだと(笑)」と俯瞰した自分を見て面白がる気持ち、初対面の人との気まずい状況下を面白がる心持ちなどこの世の中は自分自身の考え方で全て捉え方が変わっていくと思われます。
受験や就職など一度は経験するであろう大変なこともたった80年しかない中の通り道でしかないと思えることが大切になります。

もはやこの世に失敗や成功
なんてものは存在しない。

幸せになろうとせず、人に期待をせず、
悩めるほど人生とはそんなに大した
ものではない。


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