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教員の仕事 〜これまでとこれから〜

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教員の仕事に関わる記事を載せてみます。
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2024年4月の記事一覧

生徒会へのやりがい 〜昔と今と〜

生徒会へのやりがい 〜昔と今と〜

私は昔から力がないのに出たがりで、小学校から高校まで計4回児童会、生徒会の選挙に立候補しています。

1回目は小学校5年生後期。おそらく担任の先生に勧められて立候補しました。
自分以外は6年生の先輩ばかりで、同級生よりちょっと大人な先輩たちと学校のことを考えるのは、楽しくてたまりませんでした。
自然いっぱいの学校だったので、雪上運動会なるものを企画、運営しました。
5年生だったので、あまり意見は言

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来年度の方向性を決めました

来年度の方向性を決めました

現在わりと特殊な場所にいるので、異動してから特に、体調を崩すことも多く、自分に務まる場所でないので、異動を希望するか本気で迷っていました。

周りの人たちは優秀な方ばかりで、私なんか...と思いながら2年間走りつづけてきました。

心身ともに疲れているけれど、デメリットよりメリットの方が多いので、

とりあえず来年度は残る決断をしました。

今までより、ちょっと力抜いて、休むときは休んで、やるべき

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オンラインでの学びの場は地方の人間にとっては大変ありがたい

オンラインでの学びの場は地方の人間にとっては大変ありがたい

私は学生時代、1年間京都に、6年間東京にいました。
今はわけあって地方で教員をしていますが、やはり東京にいた時の出会い、教育関係の勉強会やサークル、その他ホンモノに出会う機会が桁違いで、今でもやはり東京に戻ろうかなという思いもあります。

さて、コロナ禍を経ていっきにオンラインスクールやオンラインイベントが増えました。

もちろん実際に行ってみてくる強みはありますし、実際行くからこそ出会えますが、

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先生が幸せに働けるように

先生が幸せに働けるように

自分自身がゆとりをもって働けるようにとnoteを初めて2年ちょっとが経ちました。

自分自身は、より高度な授業や研究が求められる忙しい現場に異動になり、

自分の思いとは逆方向で、日付が超えるまで働く日が増えたり、土日も当たり前のように職場にいくようになりました。

周りで自分と同じような人もいて、ある意味安心感もありましたが、やはりこの働き方を続けると人は壊れてしまうと感じてしまいました。

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新年度、早く帰るために始めたこと

新年度、早く帰るために始めたこと

前回のただただ自分の気持ちを整理するだけの記事に沢山のスキをありがとうございます。

今日から気持ちを切りかえて働けるか心配でしたが、わりと平気でした。

今まで敵のように見えていた周りの人たちも、まったくそうは見えなくなり、優しい気持ちで関われました。
気持ちの持ちようってやはり大事だと思います。
今自分の周りにいる人たちと穏やかに関わることが、一番大事で、幸せなことだと気付きました。

人と関

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