見出し画像

『斬れない』のあらすじなど

【あらすじ】
時は江戸。刀鍛冶の伊作は、類まれな技術を持ちながら、ある致命的な欠点を抱えていた。それは、彼の作る刀が「斬れない」ということ。嘲笑の的となりながらも、その美しさから不思議と人気を集める伊作の刀。しかしある日、一人の風来坊が彼の前に現れ、伊作の人生は思わぬ方向へと向かい始める――。

平和な江戸の世で、「斬れない刀」は新たな価値を見出されるのか。刀鍛冶としてのプライドと現実の狭間で揺れる若き職人の物語が、講談調の語り口で紡がれる短編小説。


最初は、普通に小説として書いていたのですが、何故か途中から頭の中で講談風の口調で物語が進行していった為、冒頭まで戻り、講談風の描写に改稿した作品です。
とはいえ、講談を聞いのは、何かの番組で講談師がそれを披露したのを数回見ただけだったので、ちゃんと講談っぽい語り口調になっているかは、生成AIにチェックしてもらいました(笑)

講談を聴く様な小説。
是非ご覧くださいね🥰


いいなと思ったら応援しよう!