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9月1日は防災の日

元警察官で、数回の転職を得て、現在はバス運転手をしている傍ら、講演講師として活動をしている者が、思ったことを書くつぶやきです。
私個人の見解であることをご理解の上、読んでいただけると幸いです。

1月に能登半島で地震が発生し、8月は南海トラフ地震の情報も出ました。
この投稿をしている時は、台風10号で騒ぎになっています。
今できることと、災害が落ち着いてから改めて見直してもらえると良いかなと思います。


自助

自助とは、いざという時に自分や家族の命と財産を守る為に、自分自身で、家族全員で備えることです。
災害時、行政や自主防災組織ができることは限りがあります。
災害に関する正しい知識を身に付け、まずは自分達の力で災害への対策をしておきましょう。

日頃からの準備

○備蓄品・非常持ち出し品の準備
○ハザードマップの確認
○災害時に慌てないために
 ・むやみに移動を開始しない
 ・徒歩で帰宅するための選択肢を
 ・安否確認の方法をチェック

情報を入手できるように

○自治体から発信されるポータブルサイト、SNS等
○Yahoo!防災速報
○コミュティFM等による災害時の緊急情報の放送

被害を防ごう

○家具類の転倒・落下を防ごう
○感震ブレーカーを設置しよう

共助

共助とは、地域住民同士で協力し助け合うことです。
日頃から地域でコミュニケーションを図り、住民同士が支え助け合える、
災害に強い地域を作りましょう。

自主防災組織に積極的に参加しよう

大規模な災害発生時に備え、地域住民がお互いに協力しながら、防火・防災訓練や資機材の備蓄などに組織的に取り組むことが、被害軽減につながります。

避難行動要支援者名簿の提供

支援が必要な一人暮らしの高齢者等、災害時に自らを守る行動を取り組むことが難しい方の名簿を作成して町内自治会等に提供し、支援体制の構築を促進して行きます。
詳細は各自治体にお問い合わせください。

避難所運営委員会に参加しよう

災害時に円滑に避難所の開設・運営を行うために、マニュアル作りや訓練、災害時には避難者と協力して避難所の開設・運営を行います。

ペットの防災対策、していますか?

災害時、大切な家族の一員であるペットを守れるのは飼い主です。
いつか来る災害に備え、日頃からできる防災について考えましょう。

参照:ちば市政だより Chiba 2024(令和6)年9月号

災害については、講演では話をすることはありませんが、「講演をして欲しい」と言う要望がありましたら、可能な限り応えて行きたいと思いますので、早めに連絡をお願いします!時間をください!!

これを読んで、講演等に興味を持っていただいた方は、お気軽に「日本刑事技術協会」にお問い合わせください。お待ちしています!
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河野博紀 自己紹介
河野 博紀 - 一般社団法人日本刑事技術協会 (j-keiji.org)

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