ナワバトラー　まっすぐストリート　デッキ紹介

2023年9月25日 20:44

デッキ内容[カッコはマス数と本記事での略称]

ドライブワイパー(5,ドライブ)
ドライブワイパーデコ(5,ドラデコ)
ジムワイパー(6,ジム)
スクイックリンα(8,スクイク)
スプラチャージャー(8,チャー)
スプラチャージャーコラボ(8,チャーコラ)
ジモン(10)
ジェットスイーパーカスタム(10,ジェッカス)
スプラスコープコラボ(10,スココラ)
4Kスコープ(13,4スコ)
ヤコ(13)
踊るギャングスターウツホ(14,踊ウツホ)
サメ使いのフウカ(14,サメフウカ)
ショクワンダー(13)
ウルトラハンコ(13,ハンコ)

□コンセプト
アグロ戦術の短所であるSPポイントを溜めづらい点を
ワイパー3種のコンボを用いることによって補い、
高い攻撃能力と安定した終盤の塗り返し性能を両立したデッキである。
また、自陣の塗り固めもそこそこできるので、ある程度の相手マスの進入には対応できる。
しかし、立ち回りが安定する初動候補カードが2枚しか無いので、
最初の引きが肝心である。

□各カードの役割
・ドライブ、ドラデコ、ジム
主なコンボパーツ。一般的には敵陣に進入するために使われることが多いが、本デッキでは基本的にSP回収のために使う。

・スクイク、スココラ
コンボの起点その1。ワイパー3種全てでコンボが成立する。
敵陣に向けて置いたり自陣で固めてコンボしたりする。
敵陣に塗りを残せた後に置くことで真価を発揮する。

・4スコ、ジェッカス
コンボの起点その2。基本はスクイクやスココラと同じだが、
ドラデコとコンボしても1SPしか回収できない。
固めでコンボの起点として置くことが多い。

・チャー、チャーコラ
2手目担当。8マスという小ささはほとんどの壁を貫通する。
ジモンやヤコとのコンボでSPを回収する。

・ジモン、ヤコ
チャーやチャーコラ、サメフウカとのコンボでSPを回収する。
2手目に進軍できるカードが無い場合は壁沿いにSpマスを向けて置く。
ジモンはドラデコがチャーとチャーコラの代わりになる。

・踊ウツホ、サメフウカ
初動担当。
後述するサメフウカ初動の場合、スタート地点のSPマスを自力で回収することができないが、他のコンボで必要分のSPポイントを溜めるため、割り切ってこの形を採用している。
・ショクワンダー、ハンコ
終盤の塗り返し担当
まっすぐストリートで塗り返しがしやすい2枚を採用
序盤の手札が悪すぎる場合、素置きをすることもある。

□デッキの回し方
①.相手への妨害ができなくなるまで上に向かってカードを置きつつ、コンボの形を作る。
初動は踊ウツホ、サメフウカが候補。置き方は以下の形で固定している。

万が一どちらも初手に無かった場合、チャーやチャーコラ、4スコ、スココラ、ヤコをスタート地点のSPマスとまっすぐになるように置く。

2手目で7マス上に進めるカード(チャー、チャーコラ、スココラ、4スコ)がある場合それらを優先的に置く。3手目にコンボの起点となるカードを置くことが多い。

②.自陣にコンボの起点になるカードを置いていく。
相手の進入を止めるのと自陣側でSPを溜めるために中央や
敵陣側のSPマスを回収するより先に自陣にカードを置くことが多いが、②と③は場面と手札によって最適解が変わるので臨機応変に動く。
③.ドライブなどのカードを置き、SPポイントを回収する。③と②を交互に行う場合がある。
このデッキのコンボは、壁際かつ直線的にコンボが組まれているので、同時置きによる被せ以外では妨害されにくい。

上の場面の場合、ワイパー種を置くことができる場所が4箇所あるが、緑線で囲った部分はワイパーやタコポッド、キューバンボムのような直線のカードを置くか、SPアタックを使うことでしか
妨害できない。
赤線の場所はコンボを妨害できる形状のカードが限られる。
④ SPアタックで塗り返す
①〜③のプロセスが終わる頃にはラスト4〜2ターンになるので、ショクワンダーやハンコ、
SPポイントの溜まり具合によってはサメフウカや踊ウツホで塗り返しをしていく。

□コンボ
このデッキのもう一つの強みは、コンボの
バリエーションが多い点である。特に初動が踊ウツホの場合、自陣だけで必要量を溜められる場合がある。以下がコンボの例である。