ナワバトラー かみなりステーション デッキ紹介

挨拶


初めましての方は初めまして!
やーとんと申します!今回は私が開発した
かみなりステーションのデッキを紹介したいと
思います!
デッキ内容の都合上ものすごーーーーーーく長い記事になります。
これを踏まえた上で見ていただけると幸いです。

 デッキ概要

今回紹介するデッキは、こちらになります!

デッキ一覧

キューバンボム(3)
ドライブワイパー(5)
バケットスロッシャー(6)
スクリュースロッシャー(7)
スプラシューター(8)
クラッシュブラスター(8)
スプラスコープコラボ(10)
イグザミナー(12)
ダイナモローラー(13)
ダイナモローラーテスラ(13)
踊るギャングスターウツホ(14)
ふしぎせいぶつマンタロー(14)
オームラ(15)
ウツホ(17)
テイオウイカ(12)
合計157マス

各カードの役割

各カードの役割と、初動の置き方を載せます。

・キューバンボム
トランプで言うところのジョーカーです。3マスという小ささで自陣以外の場所でもSPマスを回収したり、SPアタックの起点を作ったりすることができる、痒い所に手が届くカードです。

・ドライブワイパー
踊るギャングスターウツホを序盤に置けた場合、コンボでSPマスを回収することが主な役割です。置けなかった場合は単体でSPマスを回収したり、敵陣に置いてプレッシャーをかけにいったりします。
最初はスプラスピナーを採用していたのですが、安定して置けるのでこちらを採用しました。
お好みでドライブワイパーデコを採用しても良いかもしれません。

・バケットスロッシャー
ウツホや不思議生物マンタローのコンボパーツです。

・スクリュースロッシャー
7割くらい自陣の固めで使います。壁に置くことでスプラシューターと
コンボが成立するので使い勝手が良いです。

・スプラシューター
スクリュースロッシャーとほぼ同じ役割です。
イグザミナーとのコンボが強力です。

・クラッシュブラスター
オームラを用いた固めで真価を発揮します。ここまでのカードが自陣の
コンボでよく使われるカードです。

・スプラスコープコラボ
前線の押し上げを担うカードです。ドライブワイパーかキューバンボムでコンボが成立するので、2手目で置ける場合積極的に置きにいきます。

・イグザミナー
スプラシューターとのコンボで固めを支えます。初手候補その1です。

イグザミナーの初手配置



・ダイナモローラー
初動候補その2です。7マスの幅で自陣をほぼ封鎖できます。
また、2手目に敵陣に進入するために置く場合があります。
さらにこのデッキはダイナモローラーやダイナモローラーテスラを組み込んだ固めのパターンがあるので、意外と柔軟性があります。

ダイナモローラーの初手配置


・ダイナモローラーテスラ
初動候補その3です。
ダイナモローラーとほぼ同じなので書くことがありません。
こちらは右側が1マス幅で封鎖できず、相手の置くカード次第では自陣に進入される可能性があるので、留意しておきましょう。
このデッキは自陣を荒らされたらほぼ負けると思います。

ダイナモローラーテスラの初手配置



・踊るギャングスターウツホ
初動候補その4です。このカードを入れたことでこのデッキが完成しました。デッキ調整の段階で2枠が決まらず、直感でこれとドライブワイパーを入れました。研究を進めた結果、初手や自陣の固めに使えることが判明し、安定感を高めています。

踊るギャングスターウツホの初手配置


・ふしぎ生物マンタロー
初動候補その5兼前線の押し上げを担うカードです。
このカードを初手に置く場合、自陣の封鎖する幅が広いので、注意が必要です。また、自陣の固めに使えないので、中盤に引いたら最後にSPアタックで使いましょう。

ふしぎせいぶつマンタローの初手配置


・オームラ
自陣の固めの主軸のカードです。このカードを自陣に置ければ固めが少ない手数で済み、他のカードを前線などに置くことができます。
初動にも置けます。しかし固めのパターンが1つしかない上のバケットスロッシャー必須なのでオマケです。

・ウツホ
初動候補その6です。バケットスロッシャーとのコンボが成立すればSPマスを無駄なく回収できます。筆者はすりみ連合でウツホが一番好きです。

ウツホの初手配置


・テイオウイカ
終盤のSPアタック担当です。素早く3SPポイントを溜めてSpアタックで奇襲をかけに行くこともできます。この枠はウルトラショットやショクワンダーなどの候補があります。完全に好みです。

デッキの特徴


このデッキの特徴ですが
1.自陣でSPポイントを溜めるための固めが
20パターン以上ある。
2.ウツホ、テイオウイカ、不思議生物マンタロー以外の12枚のカードが固めのコンボパーツ候補である。
3.初動候補が6枚。
この3点が挙げられます。
 ナワバトラーの固めが20パターン以上?
そう思った方もいるかもしれません。安心してください。この後解説します。その固めのレパートリーを作り出した要因が2と3になります。
初動候補が6枚という驚異的な多さにより、固めのベースが他のデッキより多くなっています。そこに12枚のコンボパーツを合わせることで無類の安定感を誇るデッキに仕上げました。
 この後の項では、各初動候補のカードの固めを解説します。

固め~ダイナモローラー編~

ダイナモローラーを最初に置く場合の立ち回りになります。
ダイナモローラーかダイナモローラーテスラを初手に置く形が理想です。
理由としては自陣の固めに使えるカードが後述する
ウツホ、不思議マンタロー、イグザミナー、踊るギャングスターウツホの
初動より多く、手札に合わせて柔軟に動くことができるからです。

ダイナモローラー→オームラ→イグザミナー→クラッシュブラスター→スクリュースロッシャー
(イグザミナー→スクリュースロッシャーはスプラシューター→スクリュースロッシャーで代用可能)、
一番使う固めです
ダイナモローラー→踊るギャングスターウツホ(右)
→クラッシュブラスター(左)→キューバンボム→
スプラシューター→ドライブワイパー
→(左上にスクリュースロッシャーもはまります)
ダイナモローラー→ダイナモローラーテスラ→スプラシューター→クラッシュブラスター
→スクリュースロッシャー→キューバンボム
(6SPしか溜まりませんがスクリュースロッシャーの代わりにバケットスロッシャーを使う固めもあります。)
ダイナモローラー→踊るギャングスターウツホ→クラッシュブラスター→スクリュースロッシャー→スプラシューター→ドライブワイパー

固め~ダイナモローラーテスラ編~

ダイナモローラーを最初に置く場合の立ち回りになります。
自陣の固め方が多少異なります。いずれの固め方もイグザミナーを置く位置がダイナモローラーテスラの右側になっています。

ダイナモローラーテスラ→オームラ→イグザミナー→スプラシューター
ダイナモローラーテスラ→イグザミナー→スプラシューター→バケットスロッシャー
→クラッシュブラスター→スクリュースロッシャー→キューバンボム
ダイナモローラーテスラ→イグザミナー→バケットスロッシャー→クラッシュブラスター
→スクリュースロッシャー→ドライブワイパー→(左下にスプラシューターが入ります)

固め~ウツホ編

ウツホを最初に置く場合の立ち回りになります。
 ウツホを最初に置く場合、バケットスロッシャーを終盤のSPアタックによる塗り合いまでに引くことが理想になります。バケットスロッシャーを引けなかった場合、SPマスを1つ使えなくなってしまうので、ダイナモローラー2種を置く場合より難しいです。しかし、自陣の固めは他の初動に比べて少ない手数で埋めることができるので、前線にカードを置きやすく、物量勝負で強いメリットがあります。

ウツホ→バケットスロッシャー→オームラ→キューバンボム
ウツホ→オームラ→スクリュースロッシャー→スクリュースロッシャー
バケットスロッシャーが手札に来なかった場合の妥協策
ウツホ→ダイナモローラーテスラ→バケットスロッシャー→クラッシュブラスター
→スクリュースロッシャー→キューバンボム

固め~ふしぎせいぶつマンタロー編~

ふしぎせいぶつマンタローを置く場合の立ち回りになります。
 前述の3枚と比較して、自陣が空いているので、相手のカード次第では自陣に入られてしまうリスクがある分、敵陣に進入しやすい攻撃よりの初動になります。

ふしぎせいぶつマンタロー→オームラ→バケットスロッシャー
→スクリュースロッシャー→クラッシュブラスター→キューバンボム
ふしぎせいぶつマンタロー→オームラ→バケットスロッシャー
→イグザミナー→スプラシューター→クラッシュブラスター→スクリュースロッシャー
ふしぎせいぶつマンタロー→バケットスロッシャー→イグザミナー
→スクリュースロッシャースプラシューター→クラッシュブラスター
ふしぎせいぶつマンタロー→バケットスロッシャー→スプラスコープコラボ→スプラシューター
→スクリュースロッシャー→キューバンボム
ふしぎせいぶつマンタロー→踊るギャングスターウツホ→クラッシュブラスター
→ドライブワイパー→スプラシューター

固め~踊るギャングスターウツホ編~

踊るギャングスターウツホを置く場合の立ち回りになります。
ドライブワイパーとキューバンボムを固めでよく使うので、それを念頭に置いた動きをしていきます。
 

踊るギャングスターウツホ→オームラ→クラッシュブラスター
→スクリュースロッシャー→ドライブワイパー
踊るギャングスターウツホ→スプラスコープコラボ→キューバンボム
→クラッシュブラスター→スクリュースロッシャー
踊るギャングスターウツホ→ダイナモローラーテスラ
→バケットスロッシャー→ドライブワイパー→キューバンボム
踊るギャングスターウツホ→ダイナモローラー→ドライブワイパー
→バケットスロッシャー→スプラシューター

固め~イグザミナー編~

イグザミナーを置く場合の立ち回りになります。
 イグザミナーは基本的にコンボパーツとして使いますが、初動に置くこともできます。この初動の場合、オームラを固めで使わないのでSPアタックや敵陣への進軍、自陣の封鎖に使います。

イグザミナー→スクリュースロッシャー→ダイナモローラーテスラ
→クラッシュブラスター→スプラシューター→キューバンボム→バケットスロッシャー
イグザミナー→スプラスコープコラボ→スクリュースロッシャー→スプラシューター
→バケットスロッシャー

固め~オームラ編~

オームラを置く場合の立ち回りになります。
初手に初動候補が来なかった際の固めになります。
 このデッキではオームラですら初動候補です。
最初の手札と引き直し後の手札に初動候補の6枚のカードが無く、
引き直し後の手札にオームラがある場合のみ狙うことができます。

オームラを初手で使う場合の手札の例
オームラ→バケットスロッシャー→スプラスコープコラボ
→クラッシュブラスター→スプラシューター
オームラ→バケットスロッシャー→ダイナモローラー→
スプラシューター→ドライブワイパー


立ち回り

 これまでは自陣の固めの話をしてきましたが、ここからは2手目以降のお話をしていきます。
かみなりで意識することは二つあります。
2手目の置き方と自陣を封鎖するタイミングです。
・相手の置き方は主に2パターンあります。このデッキのように自陣を封鎖する置き方と、中央に壁を作るように置く置き方(以下縦置きと略)です。
どちらの置き方をされても、私は2手目は図のように敵陣に
カードを置くことにしています。

2手目の置き方の例


理由としては、このデッキは縦置きで中央のラインを狭められても、
それを突破できるカードが多いからです。スプラスコープコラボやダイナモ2種、踊るギャングスターウツホ、イグザミナーが該当します。
敵陣にカードを置くことで、相手に自陣を塞がせるかどうかの択を迫ることができます。
 自陣を封鎖するタイミングは、このデッキの核である自陣の固めを成立させる上で非常に重要です。
特に初手でふしぎせいぶつマンタローを置いた場合、
封鎖しなくてはいけない幅が広いので封鎖が成功するかどうかが
勝敗に直結するレベルです。
自陣固めの左側の部分のカードを早急におけるかどうかが鍵です。
早めに置けなかった場合、左の隙間を塞ぐようにカードをおきます。

あとがき

非常に長い内容になりましたが、ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
この記事を執筆した後にもいくつか固めのパターンを見つけました。
(おそらく10パターンくらいあります。)
この記事の感想やご意見、こんなカードも相性が良さそう!
新しい固めを見つけた!などの
メッセージがございましたら( @Yaton826 )のX(旧Twitter)アカウントまで
お願いします!


制作・著作
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