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見方が変わる
きれいなことを言うのだけれど
なんだか信用できない。
それは他者を罵倒してる姿を見たから。
他者が罵倒される場面を見ている自分も辛くなる。
表では良い人を装っていても
裏では他者を蔑んでる。
そう思って信用していなかった。
時が経って
ふと思い出した。
罵倒してると思ってたけど実は
何かを守ろうとする熱い気持ちのあらわれだったのでは?
強い口調でしか自分の熱意を伝えられない、
他のやり方を身につけていない不器用さゆえの
行動だったのか。
その頃の自分は、
目の前だけの狭い範囲のことしか
見えていなかったのかもしれない。
自分が蔑んでいたのか。
その頃よりも
自分自身をおおらかに見られるようになった今だから、
見方が変わったのかもしれない。
自分が自分に許している範囲が広がれば広がるほど、
見える範囲も広がる。
見える範囲が広がることで、
それまで見えていなかった部分があったことに気づく。
自分自身が広がれば広がるほどに、
物事の見方が変わる。