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【日向坂46】演出オタの東京ドームライブレポ(開演前の注目点)

初めまして。おひさま・かげさぽ(影山優佳ファン)のたい焼きと申します。

2024年12月26日の日向坂46「Happy Magical Tour 2024」東京ドーム公演2日目に参戦しました。久しぶりのライブでしたが、「伝説になるのではないか」というほどのライブを見させていただきました。
あまりの感動に、配信でリピートしています笑。

あの感動を書き留めるとともに、当日見ていた人や日向坂46が気になっている人と内容を共有できれば。そう思い、感想記事を投稿することにしました。
既に素晴らしいライブレポはたくさん出ていますから、いちおひさまの主観で書いていきます。


元は自分の記録用にまとめたメモですので、読みにくいところ、わかりにくいところがあったらすみません。

また、時間が経っても興奮冷めやらず、長文となっております…ご容赦ください。感想や考察はあくまで個人の意見です。


そして、ドーム公演で初披露された「卒業写真だけが知ってる」の映像が、期間限定で公開されています!1月31日までです。


さて、早速感想…の前に、前日までの様子を見て、演出オタ的に気になっていた点がいくつかありました。

(これまでのツアーは皆様の感想を見させていただき、前日(25日、ドーム公演1日目&加藤史帆卒業セレモニー)は配信で見ていました)

ツアーは、事前に注目点を整理しておくことで感動もひとしおになる気がするので、初めにまとめておきます。お付き合いください。


①東京ドーム&オードリー

 日向坂とオードリーの聖地、東京ドーム。2020年12月に「ひなくり」の開催が予定されていましたが、新型コロナの感染拡大のため延期されてしまいました。
 その後、22年3月の「3回目のひな誕祭」で東京ドームライブは実現。しかし、直前のリハーサル中に濱岸ひより(ひよたん🐤)の新型コロナ感染が判明し、当時のメンバーでただ一人、ステージに立つことができませんでした。
 23年のツアー最終公演にて、「もう一度ドームを目指す」宣言。9月に宮崎で開催された「ひなたフェス」でツアー開催・東京ドーム公演が発表されています。

 そして冠番組「日向坂で会いましょう(ひなあい)」のMC、オードリー。お二人は2月に「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」を実施しましたが、そのきっかけとなったのは日向坂の22年東京ドームライブだそうです。公演後には観覧に来ていた日向坂メンバーに、「次はお前たち日向坂の番だな」とエールを送ったそう。なお、23日にはNHK「100カメ」で「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」の舞台裏が放送されていました。

 春日さんはひなあい内の企画で今回のドーム公演への「出演交渉権」を獲得。若林さんについてアナウンスは出ていません。聖地での、ライブ初共演は実現するのでしょうか。

 お二人を意識したと思われる、ひなあいとのコラボ企画もツアーで展開されており(4期生ダービー、ホームラン競争)、その行方にも注目です。


②濱岸ひより(ひよたん🐤)の卒セレ

 🐤は12/5のツアー福岡公演で卒セレを実施し、以降の公演には不参加。しかし、卒セレの配信はありませんでした(見たかった…)。また、前述の通り🐤は前回の東京ドームライブに参加できていません。

本人はメッセージやグループの展覧会「WE R」の旗(本人メッセージ記載)に「東京ドームに立ちたい」と記していたそうです。そんな経緯もあり、🐤が東京ドームに立つことは、ほぼ全おひさまが望んでいたのではないでしょうか。登場してほしい!

 さらに、卒セレでは「青春の馬」が披露されていません。発表当時活動休止から復帰したばかりだった🐤が、センター・小坂菜緒(こさかな🦕)に手を引かれてフロントに出て、ペアダンスを披露する演出があります。🐤を象徴する曲ともいえるため、卒セレでの披露が期待されましたが披露はなし。なお、前回のドームライブでは🦕も曲数制限のためこの曲には参加せず。金村美玖がソロでダンスを披露しています。

🐤たち卒セレ実施組については、だいぶ前に「参加出来ないか協議中」とアナウンスされ、数日前には23年末に「このメンバーで東京ドームを目指します」と宣言したときの動画が公開。希望は捨てきれません。

ここまでくると、逆に東京ドーム登場の布石にも感じますが…どうか!


③(個人的)注目楽曲

「青春の馬」以外にも、2日目に向けて特に気になっていた楽曲がありました。箇条書きします。

  • キュン:日向坂46の1stシングル表題曲。こさかな🦕が「可愛い」、かとし🐻が「好きだよ」とそれぞれ囁くパートがありますが、🐻の卒セレでは披露されず。23日には🐻の「好きだよ」を集めた動画が公開されていたので期待していましたが…

  • My fans:定番曲の一つですが、前日に「ダンスバトル」形式での披露が復活。ただ、突然のことでペンライトで会場を赤と青に二分するおひさまの準備が間に合わなかったようでした。終演後、SNSなどで「2日目も披露されたら、上手は青、下手は赤で」との呼びかけが開始。1日しかない中で、おひさまは会場を2色に染められるのでしょうか。

  • 誰よりも高く跳べ!2020:楽曲終盤、キャプテン・佐々木久美の「跳べぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」が1番の見せ場。前回東京ドームや、8月の4期生武道館ライブ最終日の平岡海月の煽りは伝説ですが、1日目は披露されていません。

  • JOYFUL LOVE:おおむねライブのエンディングで披露され、おひさまがペンライトで虹色をつくることでお馴染み。24年は「日向坂46時間TV」やスカイツリーコラボでテーマ曲のように使われていましたが、1日目は披露されませんでした。オードリーにも馴染み深い曲だそうです。

  • 約束の卵2020:東京ドームを目指す決意を歌った歌。前回の東京ドーム公演や、「もう一度」宣言をした23年ツアーファイナル、ドーム公演開催を発表した「ひなたフェス」など要所要所で歌われています。

  • 卒業写真だけが知ってる:1月29日発売の13thシングル表題曲。センターは小坂菜緒。23日にMVが公開されており、ドーム2日目での初披露が期待されます。


④ツアーのコンセプト&クリスマス

「Happy Magical Tour」と銘打った本公演。1日目はオープニングをはじめ、随所に魔法を意識した演出が見られました。「魔法使いかほりん(藤嶌果歩)」が演出のキーとなっているほか、「ひなくり」で登場した「おばけホテル」の人物がMCで出演。1日目(25日)はクリスマス当日であることを強調した演出でしたが、2日目は26日。変更が必要そうです。

また、タイトル発表の際には、「いったいどんな”Magical”が各会場で起こるのか?」との記述がありました。東京での「マジカル」はなんでしょうか。


以上、書き出してみたら注目点多かったです…。

でも素晴らしい演出を見せてくれる日向坂スタッフですから、ワクワクしながら会場に入りました。



長くなってしまったので、本編に辿り着きませんでしたが1回切ります。

お読みいただき、ありがとうございました。本編の感想は次の記事で!

上記の気になっていた点が次々解消され、予想を超える演出やマークしていなかった箇所が伏線(?)となっていたなど、驚きの連続でした。