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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #366 年賀状整理
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
年賀状の整理
お正月に届く年賀状はうれしいものですが、今回で年賀状は終わりにしますという「年賀状終い」の連絡をもらうことが増えてきましたし、メールや LINE での賀状交換も多くなりました。
退職すると会社関係の年賀状が激減したという人も多いかもですが、改めて職場を通して社会とつながっていたことを認識するきっかけになりますね。
親戚、同級生、友人、会社関係、など関係先ごとに、自分で出した相手の名前と、いただいた賀状やメールを確認し、もらったけれど出していなかった人には、1月7日の「松の内」であれば年賀状を送りましょう。
それ以上は「寒中見舞い」として送りましょう。
年賀状送付と受領が確認出来たら、今度は年賀状の整理です。
まずは、お年玉付き年賀状について当選番号を確認しましょう。
当選した場合、7月ごろの交換期限まで待たずに、早めに交換しておきましょう。
次に、年賀状の差出人住所を確認し、変更がないかチェックします。
引越ししていた場合、住所録を修正することを忘れずに。
相手の住所に、電話番号やメールアドレスが書いてあったら、それらも併せて住所録に書いておきましょう。
年賀状の整理ですが、捨て時が難しいですよね。
私は、100均で売っている透明のファイルにあいうえお順に挟んで1冊のホルダーとして残しています。
毎年もらう人は、同じ場所に足していくことになりますが、その差出人からの最初の年賀状と、写真付きの賀状は残すようにしています。
今年の年賀状に加えて、その人からの最初の年賀状、写真付きの年賀状の3枚を常に維持している状態で年賀状ホルダーとして整理しています。
30年ほど前の結婚式の写真が付いているものは、ときどき友人に見せて「こんな時代もあったねぇ」などと言って楽しんでいます。
今年、郵便料金の値上げが予定されています。
さらに暑中見舞いや年賀状の枚数が減るのではと心配です。
「年賀状終い」する人も増えていますが、年に一回のご挨拶ですし、その程度のゆるいつながりは大切にしましょう。