定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #241 防災笛
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
防災笛
本年の9月1日は、関東大震災から100年目にあたり、大きの自治体で防災訓練が行われました。
家族で避難場所を確認したり、伝言ダイヤル(171番)の使い方を確認したり、備蓄品の入れ替えをした方も多かったのだと思います。
私はそれ以外に、スマホに「防災笛」をストラップとしてぶら下げています。
地震で家具などの下敷きになるなどして動けなくなって救助を待つ状況になった時、自分の居場所を外に知らせるには、声を出して伝えるのが一番かもですが、長く大声を出し続けるのは大変です。
人命救助では「発災後72時間が勝負」とされており、4日目以降の生存率は5%以下と言われています。
生き残るためにも外部に自分の生存を知らせ続けましょう。
棒などで壁を叩いて音を出すことでも良いですが。笛を吹くことで、あまり体力を使わず、遠くまで自分の存在を知らせることができます。
100均でも入手できますので、皆さんもスマホに付けるなどして持ち歩いてはいかがでしょう。