定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #128 聴力検査
加齢性難聴
年を取るにしたがってだんだん耳が遠くなることがあります。
これを加齢性難聴と呼びます。
原因は耳の奥にある「蝸牛:かぎゅう」と言う音を電気信号に変える装置にある「有毛細胞」が無くなっていくからとされています。
この音の聞こえにくさは少しずつ進みますので、なかなか気づきにくいものです。
「有毛細胞」が無くなっていくと、高い音から聞こえにくくなります。
高齢になると、蚊が飛ぶ音「モスキート音」が聞こえにくくなります。
若者がたむろしないよう「モスキート音」を流す試みが導入されたこともあります。
1万ヘルツ以上の音が聞こえるか次のサイトで確認してみましょう。
無くなった「有毛細胞」は現状では回復は難しいですが、それ以外の原因であれば、聴力はある程度鍛えられるようです。
以下のサイトでいろいろな音を聞いてトレーニングしてみてもよいでしょう。
生活習慣病があると「有毛細胞」が無くなるスピ―ドも早くなるとされています。
健康にも気をつけ、いつまでもきれいな音を聞き、会話を楽しみたいものです。
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