定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #157 ガムの効用
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
チューインガム
昔は板状の平らなガムでしたが、粒状のものに置き換わってきましたし、スティック状の包装から、円柱形の容器入りに変わりました。
この容器は車のドリンクホルダーに入る大きさで作られたとのことで、トラックの運転手さんなどに重宝されてきました。
しかしいま、ガムの需要はグミに置き換わりつつあり、明治はガム事業から撤退しました。
コロナ禍で在宅勤務が進み、マスク着用も広まって、ガムの消費は減ったそうです。
しかし、ガムを噛んであごの筋肉を動かすことにはいろいろなメリットがあります。
・あごを動かすことで、頭への血流が増え、脳を活性化させます。
・唾液の分泌を促し、虫歯や歯周病の予防につながります。
・口周辺の筋肉が鍛えられ、口角を上げて笑顔を作ることや、ほうれい線ができることを予防したりする効果が期待されます。
最近は固めのグミも発売されています。
ガムに限らず、噛む回数を増やすことを意識しましょう。