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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #368 コミュニケーション
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
相槌の効用
以前の note で会話における「相槌」の効用について書きましたが(note #204 参照)、使える相槌として、「なるほど」、「さすがですね」、「やっぱりそうですか」、「いいですねぇ」、「勉強になります」、「お見事」、「ワクワクしてきました」、「すごいです」、「鋭いですね」、「そうなんだ」など使ってみてはいかがでしょう。
「コミュニケーションは得意ですか?」と聞くと、「私は得意です」という人は滅多にいません。
ほとんどの人は「私は苦手です」というのが実情だと思います。
それでも家族や親しい仲間とはいろいろな話をしているのではないでしょうか。
自分が話の中心にいなくても、良い聞き役として楽しい時間を過ごしているかもしれませんね。
現役時代は、付き合いにくい、苦手だと感じるヒトとも「しかたなく、我慢して」会話する必要があったと思いますが、定年後は、「好きな人だけに好かれるコミュニケーション」を重視しましょう。
コミュニケーションの基本は、相手に気持ちよく話してもらうことだと思います。
さきほどの「なるほど」、「いいですねぇ」、「さすがですね」、「そうなんだ」などを相槌として、相手の話にうなずきながら聞き役になってみましょう。
私は、これらの相槌の頭文字を取って「ナイス、そうなんだ」として、使っています。
相槌を打つ際、表情も大事です。
相手の話の内容や表情に合わせて、笑顔、悲しい顔、怒った顔なども使って相手を気持ちよくさせて話を引き出しましょう。