3/26 心が折れた日とその後
先週の木曜日の夜、母が痙攣を起こし、看護師さんが駆けつけてくれました。
全身がガクガク痙攣し、ああ、もうダメだと思いました。
高熱が出て、嘔吐しましたが、脇に保冷剤をはさんで熱が下がると何とか落ちついてくれました。
後から看護師さんに聞いた話では、高熱が出る前に震えや痙攣を起こすことがあるそうです。
その晩は水も飲み込めず、もうお別れが近づいているのだなと思いました。
翌日からはスポイトで水を飲ませましたが、嚥下が難しく、とうとうクリアリブとアガリクスを飲ませる事ができない状態に。
もう終わったんだ。
ダメだった。
完全に心が折れました。
主治医の先生も看護師さんも、もう長くないと思われたようで、自宅での看取りについてもお話しました。
ですが、、、
あんな状態になってから、普通は3日くらい、もって1週間のハズなんですが、、、
まだ生きてます!!!
驚異的な生命力です。
ろくに食べれてないんですよ。
介護用のゼリーや、スーパーで売ってるパック入りのスムージー、たまにヤクルト半分くらい、体調の良い時はクリアリブとカルピス10mlずつを混ぜたものetc.
食べられる量は少しずつですが増えています。
奇跡です。
毎日、奇跡を目の当たりにしています。
お医者さま、看護師さんも、きっと驚かれていると思います。
治れば最高ですが、1週間でも2週間でも長く生きてくれれば感謝です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?