『仕事とは?』の答えが分かった気がする
社会人として一般企業で働き始めて、約1年半。
営業職として奮闘し、日々色々な方々と関わることで、
最近「仕事」とは?の部分に対してなーんとなく自分の中で思っていることがある。
私は人材業界の営業職をしているが、
たぶん、どんな職種でも、仕事において一番大切なこと、
それは「コミュニケーション」だと思う。
コミュニケーションが大事だなんて、ものすごく当たり前のことかもしれない。
でも最近、「仕事=コミュニケーション」が成り立つということがものすごく腑に落ちている。
営業職、事務職、エンジニア職、販売職、、芸能界とかもたぶんそう。
あまり幅広い職種までは分からないし、営業職以外の細かい業務内容は分からないけど、
「何を扱っているのか」、「伝える相手は誰か」
こんなことが違うだけで、やっていること自体はみんな同じような気がする。
伝える上での「方法」については、
対面で直接なのか、メールでなのか、電話でなのか、
手段は様々だと思う。
仕事というものは、
社内の人にも、相手になる人にも、
伝えないと、伝わらないと、一切前に進まないし、
「伝え不足」、「伝えミス」、「認識の違い」が生じてしまうことで、
クレーム、印象、今後の取引などに大いに影響してしまう。
正しいコミュニケーションが取れれば、仕事って円滑に上手く進むはず。「コミュニケーションだけ」できていれば何の問題もない。
だけど、仕事というものは組織で動いており、フリーランスとかであっても、相手がいないと成り立たない。
必ず関わる人は出てくる。
その「人」というのは恐らく自分の意思では好き勝手決められないはず。
世界中には何億という人がいて、
一人一人違った考え方を持っている。
自分と性格、考え方合わないな。
なんかこの人やだな。
威圧的な感じがするから引いちゃうな。
何考えてるんだろう。
こんな感情になることは誰だってあるはず。
そういったマイナスの感情やなんとなく感じる違和感が、
コミュニケーションを邪魔してしまう可能性は大いにあるだろう。
コミュニケーションを取る上で、弊害になってしまっていることって、
人間関係だけではなく、
例えば、
「社内の決まり事」「承認欲求」「立場」「メンタル・体調面」
ほんっとうにさまざまあると思う。
でもそんな細かいことは一旦置いておいて、
仕事ってコミュニケーションが正確に上手くできれば、簡単に出来るんじゃないかなって思う。
私が思う、正確なコミュニケーションとは
「伝える内容を自分がしっかりと把握しており、その伝えたいことが相手に相違なくきちんと伝わること」かな。
この正確なコミュニケーションをするのがこれまた難しい。
だから仕事で悩むということが出てくる。
このことが合ってるかなんて、正直分からないけど、
自分の中で言葉として落とし込めたことは成長かな。
仕事で上手くいかないことなんて、しょっちゅうある。
そんな何でも自分の思う通りいくわけないもん。
だから、ミスをしてしまったり、知識不足で迷惑をかけてしまったりした後に落ち込むことはあんまりなくて、
じゃあどうしたらいいのか、次は同じことしないようにしよう、
みたいな感じで、自然とプラス思考で考えられるようになってきた。
そんなこんなで最近は、国家資格に挑戦するために、
毎日終業後に勉強をする習慣を始めた。
資格勉強を始める原動力は、知識を付けたい、ただそれだけ。
一人暮らしも最近始めたから、勉強時間は1時間くらいしか取れないけど、
ちりつもっ。
知識があればコミュニケーションにも役立つはず。
仕事なんて、コミュニケーションが取れればそれでいいんだ、
なんて軽い気持ちになれたらいいなって思う。