療養温泉を巡る
はじめまして。温泉の中で、身体に作用する効能が高い「療養温泉」を中心に巡り、感想を書いていきたいと思います。
最初は、秋田県「玉川温泉」について、書きます。
「強酸性(pH1.2)の温泉水」という点では日本一を誇ります。また、
「療養・癒しの温泉」として有名です。
宿は玉川温泉と、新玉川温泉の2つがあります。
玉川温泉は、旅館部(通常の旅館形式)と自炊部(部屋のみ利用し自炊するタイプ)の2種類があり、初めは旅館形式が良いと思います。
新玉川温泉は、施設が比較的新しいので、プチ湯治向きです。(玉川温泉と連絡バスがあり相互に行き来ができます。)
*温泉は、100%源泉に入ると身体にピリピリ感があり、皮膚病に良いと実感します。
*屋外岩盤浴は、硫黄臭の蒸気と北投石に微量のラジウム放射線が含まれている非常に特徴がある泉質になります。蒸気吸入は、鼻炎に効果がありました。
屋内岩盤浴は雨天時でも、ラジウム放射線を楽しめます。特に玉川温泉の屋内岩盤浴は天井が高く、明るいテラスの中で岩盤浴をしているような雰囲気なので、私は好きです。(新玉川温泉は、落ち着いた照明の岩盤浴室です)
一週間くらいの休みを取って、ゆっくり療養したい温泉でした。
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