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知らないから怖がる

皆さんは今、宗教についてどんなイメージをお持ちでしょうか。

まあ何に対してもそうですが、「何事も知る事が大事」かと。

その究極が「死」「死後の世界」だと思います。

【第一章】各宗教の「死」に対する考え方

実のところ「仏教」は色々「理論」がありますが、他の宗教はあまり語られていません。

元々「イエス様」に「悪魔の存在」は認められてないんです。 

キリスト教の最上経典である「新約聖書」の原書は「ギリシャ語」で書かれています。

これだけでも不思議だし「違和感」ありませんか?

色々メンバーシップにて語ってまいりますが⋯

話を戻すと⋯⋯

「死後の世界」なんてこの世の者は誰一人「真実」は知らないのですから「詐欺師」が横行してるのも事実です。

でも「見える人」も実際いるようです。
ただ真贋がつかないだけ。
長い歴史の中で「推測」「口伝」によりまとめられた
「結果」が「宗教の語る死後の世界」です。

【第二章】カルト・新興宗教だけが「危ない」?「怖い」?

私は現代の宗教については、あぶない・こわい、というイメージと、儀礼や趣味・ファッションというイメージとの二つを持っています。

実は既存の宗教すら「間違い」「違和感」が満載って知ってました?

既存の宗教がその教えをねじ曲げ「戦争」「差別」「蔑視」を生み出しさらには「貧困」「暴力」へと繋がっています。

それも「危ない」「怖い」では?

宗教に対する「危ない」・「怖い」というイメージは、言うまでもなく、これまで様々なカルト宗教団体が様々な問題を引き起こしてきたからで、さらに言えば、洗脳や信仰心により多様な「物の見方」ができなくなる点にも恐怖を感じます。

しかし既存の宗教にはそのような「拒絶感」に対しては少なく感じませんか?

そんな洗脳は程度の差はあれ、何かを信じるということに必ず伴う、避けられない事柄なのかもしれません。

だからこそ聖職者と言われる「宗教人」にとっても「信徒」にとっても「善悪を見極める心」が大事なのです。

【第三章】宗教の「上辺」だけで中身は?


正月の初詣や、お盆・葬式・結婚式などはいまだ広く社会に定着している宗教儀礼であり、開運神社やパワースポット巡りなどは、厚い信仰からの巡礼というよりも趣味という側面が大きいのでしょう。
また、クリスチャンでもないのに教会で結婚式を挙げたりするのは一種のファッションのような気もします。

皆さんのご存知の一休さん⋯
周りからの「亡くなった方に対して御経を唱え迷わないようにして欲しい」という願いに、こう答えました。
故人の頭を棒で叩き😱、こう言いました。
「聞こえていると思いますか?死んでいるんですよ?御経は参列している皆に対して、この死をどう受け止め理解するかを伝えているのです」なんて逸話があるのです。

まあ、それも「宗教人の一つの考え」です。

この考えが「この心の整え方は正しい」と思い、信者が集まれば「宗教」になるだけです。

仏教の面倒くさい?修業の行程はイヤだから「南無阿弥陀仏と唱えれば、誰でも極楽浄土できる」とシンプルな「キャッチコピー」を考え出したから、日本に浄土真宗が最大信者数を誇るんです。

仏教の大事な「初七日〜七七日の意義」をすっ飛ばし⋯

でも信者が増えれば、それも「宗教」です。

人は皆違う

多数の信者さんがいるので⋯仮に信者が「一人」とて「信じる者」がいるならば否定するものではありませんがね👍

【第四章】各宗教の「利点」「悪点」「違和感」ぐらいは知ってみても損はない

結婚式といえば、教会で挙げる場合も神社で挙げる場合も、誓いの言葉を言いますが、それはおそらく殆どの場合、神様に誓っているというよりも、参列者の方々に誓っているように思います。
そういう意味では、どちらの場合も実質的には人前結婚式と同じなのでしょう。

現代の宗教は一方では先鋭化・カルト化し、もう一方では世俗化・形骸化するという、2極化が進んでしまっているように見えます。

そのように現代の宗教について、私の持つイメージは否定的なものが多いのですが、その一方で、宗教を信じられれば生きるうえでの苦しみが和らぐのではないか、という思いもあります。

宗教の経典とは「心の整え方ハウツー本」
既存の宗教の経典は「歴史書」
新興宗教の経典は「歴史書の二番煎じ、盗作」

そんな視点でメンバーシップ・マガジン書いています。

新しい気づきの扉が開くかも?😊👍💐

■■追記■■

キリスト教の牧師さんで、はじめてステキな人が現れた♫
私は真言宗

各宗教が「人は皆違う」を認め、差別蔑視マウントすること無く「優しい世界」が出来ますように👍

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新しい幸せの扉
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