世界の宗教の「違和感」Part1

●宗教の選び方

現在、既成宗教の信者さんであれ、カルト宗教信者であれ、

一番の不安は「離れると、孤独で寂しい」という想いが一番なのでしょうか？

今まで積み上げてきた人間関係をも、失うからです。

不安だから宗教を信仰するわけで、「孤独」になる事はもっと辛いでしょう。

しかし安心してください。

あなたを分かってくれる優しい「同志」は、世界には必ず存在します。

海外の方々も「唯一神」をゴリ押しするのではなく、

「アニミズムである日本の神道」や「多神教である仏教」を認知していただき、

「こんな宗教もあるんだ」と

頭の片隅にでも置き、より「博愛の心」を持っていただきたいんです。

日本人とか海外の人に関わらず、他を知らず、

圧倒的に乏しい宗教・他宗教他宗派に対する基礎的知識・俯瞰的知識・宗教観を

整理して、学んで欲しいだけです。

騙されないように・・・

「優しい心」を持てるように・・・

　日本人も、ただイベント感覚で楽しむのではなく、その意味を理解し、

自分に取り入れていけばいいのです。

騙されないでほしい。

いろいろ書いてきましたが、「歴史ある世界三大宗教は信用できる」と

先入観を持たないでください。

多くの「ファン」がいて、「歴史的格式」があると言うことだけです。

つまり「心の整え方Ｈoｗｔｏ本」が宗教・宗派によって違うというだけです。

だから、既成宗教と言えども、「教団」の心根が大事なんです。

そりゃそうです。

信者やお金が欲しいだけです。

大切なチェックポイントは

信者獲得して

「力がほしいから」布教するのか？

利権の囲い込みによって集まる「お金がほしいから」布教するのか？

その「心根」を感じ取って欲しいのです。

この２点がチェックポイントです。

その後さらに興味があれば、

「他宗派との違い」は？

「根本前提が間違っている」とか？

代表的な宗教で「根本前提が間違っている違和感」

をご説明いたします。

ここでは「ユダヤ教」「キリスト教」の違和感を語りましょう

●唯一神ユダヤ教が優しくない理由
　ユダヤ教は、基本「すべての人は神の子」とし、「博愛」を説くんです。

ユダヤ教の教義の一つとして「タルムード」など素晴らしい教えはあります。