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#156 室井慎次〜家族とは〜

皆さんこんにちは。
サッカー、旅行、読書、Voicy好きのコウチャンマンです。
今回も記事に辿り着いていただき、ありがとうございます。
日々の気付きから、私の学校現場での経験や教育行政という立場から学校を見てきた経験を皆さんのお役に立てたらと思い、記事にしております。

昨日、一昨日の土日で映画を観てきました。
以前から気になっていた室井慎次の映画です。
踊る大捜査線は大好きで、欠かさず観ていましたが、今回はタイミングが合わず見過ごしていました。
2日に渡り、前編と後編を観ることに。

細かい内容はネタバレになってしまうため、書きませんが、私が考える今回のテーマは『家族愛』です。

登場人物はバラエティに富んでいます。
訳あって早期退職した室井さんと関連する人がなぜか絡んでくる。
でも、室井さんはそれを受け入れ、感情的にならずに何とかしようとしている。
そして、最後にわかることですが、何を言われても、その人のために静かに手を回して努力している。
そんな場面を見せつけられると、自分ももっと頑張らないといけないと感じました。
そして、このことを未来ある子どもたちに伝えていかないといけない。
今の世の中、すぐに答えを求めがち。
でも、室井さんの家は電波が届かずスマホは使えない。
それでも、そこにいる子どもたちは真っ直ぐに育っている。
それは、室井さんが気持ちを受け止めているからだと思います。
学校、教師、保護者、地域の人、それぞれが互いの気持ちを受け止めないといけない。
でも、今の世の中、そこまでの余裕がないため、どうしても気持ちを受け止められずに何かのせいにする人が増えてしまっている。
受け止めてもらえないため、どうして良いか分からず、反発してしまう。

未来を生きる子どもたちに希望を持ってもらいたい。
だからこそ、このことに気づいた人からでいので、実践していかないといけないです。
もちろん、毎回でなくてもいい、自分の子供からでもいい。
一度できれば、二度できる。

久しぶりに映画を観て、自然と涙が出た。
(年をとると涙腺が緩むのかな…)
次は実践あるのみ。

そんな気持ちにさせてくれた映画でした。
年末年始の最後にいいものを観ることができました。

話を映画に戻すと、ちゃんと青島さん出てきますよ。
そして、2026年に映画公開予定とのこと。
これも楽しみですな。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにとって何か気づきがあれば嬉しいです。
それではまた次の記事で!

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